今回の記事はずばりセンスのいい漫画の表紙!
もちろん主観だとも。
でもみんなも気に入ると思う。読んだ漫画の数は軽く2千を超えるボクが選んだ、選りすぐりの表紙たちだ!
とういうわけでいくぞ。前口上が短いのは風邪っぽいからだ!
目次
ハイセンスorかっこいい漫画の表紙を紹介する
ジョジョの奇妙な冒険(54巻)
出典;amazon
イタリアンマフィアの話。ボスの謎へと迫る構成。
激戦、プチャラティVSペッシ&プロシュート戦を終えた後の一巻。
この巻のメインは主人公のジョルノ・ジョバァーナ。自分と似たような能力のスタンドと戦うことで、”自分の戦い方”を知る。ジョジョ五部が個人的に一番好き。主人公のスタンドの使い方が多岐にわたっていて、能力漫画として最高峰の面白さ。
プチャラティVSペッシ&プロシュート戦もいいけどゴールド・エクスペリエンスVSベイビィ・フェイス戦もいい。
つーか五部全部面白い。ほかの部とのかかわりも少ないから、読み始めにぴったり。
単行本は47巻から63巻までが五部。
始まりの47巻はこちら。
二大能力漫画は?
って聞かれたらジョジョ5部とハンターハンター上げるくらい好き。
戦闘が始まる前のあの不気味さがたまらないね。
お互いの能力がわからない中での探り合いというか。
ひりつく感じ。なにやらバトルジャンキーのようなことを言ってますが、ほんとおすすめ。
STEEL BALL RUN。ジョジョの奇妙な冒険。(21巻)
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北アメリカ大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」に参加する人物たちが織り成す冒険活劇。
この巻は激熱な大統領編(ボス)真っ只中。
でも気をつけるんだ。敵の能力がすげーわけわからなくなってるからな!!
ジョジョで好きな部は四部、五部、七部。
これは七部。
ちなみに七部で一番好きなシーンはジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリがワインを飲みかわすシーン。
かっこよすぎてしびれた。
七部はほかの部と独立しているので、初めての方にもおすすめ。
始まりの巻はこちら
パジャマな彼女(1・2・3巻)
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今じゃはねバトで有名になってしまった、濱田浩輔さんの前作。
これは少年ジャンプで連載されていた。幽霊になった幼馴染をメインにした、いわゆるラブコメ。
ジャンプ紙面の中でも絵のうまさは群を抜いていましたね。
書店で見かけたときつい手に取ってしまった表紙でもある。残念ながら三巻で打ち切り。
でも裏を返せば集めやすいってこと。あなたの本棚にぜひ。
はねバト(4巻)
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やばくない?
かわいくない?
もはや芸術の域やんけ!!!
ってことで引き続き濱田浩輔さんの作品。登場人物の九割はかわいい女の子なのでそれ目的で買っても問題なし。
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はねバト(5巻)から始める綾乃(主人公・天才)VSなぎさ(ライバル・努力型)の戦いは熱い。
ぶっちゃけなぎさのほうが好きっていう笑
この巻から絵はかなり迫力を増している。全巻見よう。ほんの8巻までだからでーじょーぶだ。
東京喰種(7巻)
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これを忘れちゃいけねえぜ。金木研覚醒の巻。
ヤモリにより、捨てる覚悟を持つこととなった。物語全体でも大きな転換点ですよね。
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ちなみに東京喰種reの7巻の表紙も金木くんである。
比べてみるとどことなく構成が似ている気がしないでもない。
この巻は天才・有馬貴将と戦うこととなる。
そう思って表紙を見るとより冴えた覚悟を持っているように思える。
続編のreはさらにデザイン性が高まっている感じ
一巻はシャレオツなのに、巻を増すごとに元に戻っていっているっていうね。
佐々木から金木への変異を表しているのかな?
とりあえず幸せになってほしい主人公ナンバーワンでございます。
双亡亭壊すべし
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みんな大好き藤田和日郎さんの新作。今もサンデーで連載中。
一巻の時点ではしょうじき微妙。物語が始まったばっか。サンデー読んでいるので、多少先の展開を知っていますボクは。もう少しすすめば双亡亭内部へ入ることになるので、話が動き始めます。この屋敷の規模もでかく、そう簡単に話が終わるとは思えない。
将来性ありありな漫画。
漫画の表紙にしては珍しく、黒メイン。おどろおどろしい表紙にひかれて買った人もいるのでは? それボクっす。
エアギア(32)
出典:amazon
デザイン性の高い漫画家ナンバーワンな大暮維人さんの作品。
その中でも32巻の表紙は群を抜いてデザインがいい。表紙だけじゃなくもちろん中身の絵もかっこいい。
話はまあ……うん笑。大暮節全開。途中までは理解が追いつくけどそっから怪しくなってきます。でも全巻持ってるんだけどね。最近読み返したらやっぱり面白かった笑
バイオーグ・トリニティも持ってますよ。結構なファンですよ。
バイオーグ・トリニティ
出典:amazon
はいでた大暮さんのバイオーグ・トリニティ。その中でも6巻が一番好き。
原作がつこうとも相変わらず大暮節全開。
最初は話がわかるけど後半になるにつれ複雑&わかりづらくなっていきます。
が、僕は買い続けている!
それは絵のかっこよさとオサレ感と構図のかっこよさがずば抜けているから。
相手に与えられている星の名前がそれぞれの強さのランクになっている設定もかっこよくて好き。
もののがたり
出典:amazon
最近ジャンプ+で無料配信していた作品。
無料につられて読んだわけですが、まー面白い。お話は妖怪退治系。
いたって普通の設定ですが、それぞれの登場人物のキャラがしっかり立っている。
こういう作者さんの作品は次も面白いのが特徴です。
とか書きましたが、今なお激戦区ヤンジャンで連載中。
妖怪系の漫画ははずれが少ないですなー。
絵もキレイ目系。
少年漫画らしく決めるときは決める構図。最高っす。
ノラガミ
出典:amazon
出ましたノラガミ。アニメ化も果たした漫画ですね。
知っている人も多いのでは。これもやはり妖怪系。
少年漫画的な楽しさと言うよりは、主人公とヒロインの関係が気になるストーリーです。
絵はめちゃくちゃうまい。全巻通して表紙もやばい。
ノーガンズライフ
出典:amazon
頭部が巨大なリボルバーな男によるハードボイルド物語。
そんな主人公が、身体の一部を機械化し、犯罪を犯す拡張者を始末していく物語。
ザ・ハードボイルド。
絵は少し見にくいですが、それを上回る魅力にあふれているお話です。
大人向けですね。バイオーグ・トリニティと同じくウルジャン連載。
表紙めっちゃかっこいい。
まとめ
こうしてみるとやっぱ絵がうまめな人の作品が入ってきますね。
漫画において絵のうまさは絶対だとは言いませんけど、絵がうまいことは間違いなく重要な一つの武器です。
もちろんキングダムや進撃の巨人みたいにアクがある絵柄でも売れます。
やはり特出したものがあると強いんですね。絵のうまさだったり、ストーリーだったり。
一番は早めに自分の書きたいジャンルを見っけて、それに合わせて画風を調整していくことかな?
その手法がうまいのは小畑さんってイメージ。