やりすぎ都市伝説 関暁夫

【2021】やりすぎ都市伝説(秋)内容ネタバレ【関暁夫】

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2021年やりすぎ都市伝説・秋、内容ネタバレ

重要になってくるのが宇宙。
本格的に始まる、宇宙開拓、その先に待つハイブリッド進化。そして、神に許された新天地とは。人類の新たな進化をめぐる、旅に出かけましょう
信じるか、信じないかはあなた次第です」

都市伝説ファイル①:ポールシフトのXデーとヤコブの夢

「いまだ収束の目処が立たない、新型コロナウイルスのパンデミック。
どうしてもそちらに目がいきがちですが、その裏でとんでもないことが起こっています。その予兆が、世界各地を襲う天変地異なのです」

  • ・世界各地で異常気象が連発
  • ・ヨーロッパやニューヨークで洪水被害が発生
  • ・8月にイタリアシチリア島では、ヨーロッパ史上最高の48.8℃を記録。→猛暑により山火事多発

「地球環境がどんどん異常さを増しているけど、ポールシフトの影響がもう目の前にきてるってこと」

ポールシフトとは
地球の「地軸」が現在の位置から移動、「磁場」が反転する現象。これに伴い、世界中の天候が変化すると言われている

「地球表面上に住めなくなる日が確実に近づいている。そのことは最近の宇宙開発の力の入れ方を見ればわかるよね」

Amazon創設者:ジェフベゾス
2021年7月に自身が持つ宇宙開発企業ブルーオリジンの初の有人飛行に搭乗し、短時間の宇宙旅行に成功。
人類の宇宙進出への準備が進められている。

ベイビーリトル
イーロン・マスク氏は惑星を人間が住めるように作り変えるアプローチなのに対し、
ジェフ・ベゾス氏はガンダムのコロニーみたいなものを作って移住させるアプローチだぜ

「着々と迫るポールシフトのXデー。この先我々は未来に向かってどう生きていけばいいのか。それを紐解くヒントがあります、それがヤコブの夢」

ヤコブの夢とは
旧約聖書創世記に登場する一節。
旅の途中ヤコブが休憩していると、夢の中で天に向かって伸びるはしごが現れた。
ヤコブの梯子ともいわれ、天国をのぼるための階段を神のつかいたちがのぼりおりしていた。
そこへ神の声が聞こえる、『お前が横たわっている土地を、お前とその子孫に与える』

「新たな世界へと続く梯子。それは新天地を許され、新たな場所へ移住しようとする。
まさに今の人間がおかれている状況を掲示しているんだよね。宇宙時代が到来した現代において、別次元という新天地への進出が実現されようとしているってこと。そしてそのキーマンのひとりがマーク・ザッカーバーグ」

マーク・ザッカーバーグ
全世界29億人以上が利用しているSNS、Facebook創設者。

ベイビーリトル
「ザッカーバーグはジェフベゾスみたいに宇宙開発事業はやってないんだよね。
別のところに狙いがあるから。それこそがメタバース」

メタバースとは
インターネット上の仮想共有空間のことで、VRのその先。自身のアバターを操り、空間内を自由に移動し、他者とのコミュニケーション、ビジネスの構築も可能となる。今年8月、Facebookがメタバース実現のために、およそ50億ドルを投じてプロジェクトを進めていることが明らかになった。

「ザッカーバーグは、宇宙ではなく仮想空間に別次元を作りあげようとしている。
つまり、ベゾスは宇宙へ、ザッカーバーグはメタバースへ、人類を連れて行こうとしているってこと。

ちなみに、マーク・ザッカーバーグの本名が別にあるっていう噂は前に話したよね。
彼の本当の名前は、ジェイコブ・グリーンバーグ。ジェイコブの語源は、ヘブライ語でヤコブ。

ジェイコブ、つまりヤコブっていう名前が、今後キーワードになってくるから。
まさにヤコブの梯子が、人類を別次元へ連れて行く日がやってくるからね。
そしてこの名前を持つもので、もう一人覚えておいてほしい人物がいるんだよね。
その男の名は、ヤコブ・D・ベッケンシュタイン

ヤコブ・D・ベッケンシュタイン
ヘブライ大学の理論物理学教授であり、ブラックホール熱力学の成立に貢献。世界的物理学者。

「ベッケンシュタインは、ホーキング博士の影に隠れる存在だったんだけど、Dの意志は蘇ってくるから。そして、ベッケンシュタインの提唱する理論がまじでやばいんだよね。
それが、ホログラフィック宇宙論」

ホログラフィック宇宙論とは
宇宙はすべてホログラム、すなわち三次元立体映像でできているという考え方。
人間がみている世界は脳の錯覚で、二次元の情報から生まれてきたもの。

「宇宙はすべて、ホログラムで作られた幻なんじゃないかっていう話。ニック・ボストロムっていたでしょ、彼が唱えてたシミュレーション仮説は覚えてる?」

シミュレーション仮説とは
オックスフォード大学のニック・ボストロムによって提唱。
現実世界は何者かによってプログラムされた仮想空間である。

この世は誰かによってシミュレーションされた世界。
そりゃそうでしょ、もともとこの宇宙全体がホログラムの中なんだから。
そして重要なのが、ホログラムの構造的な特徴として、一部は全体を含んでるってこと。
例えば、丸いボールを4つに切ったら、4つの切れ端に別れるけど、ホログラムの場合は、同じボールが4つになるってこと。

つまり今あなたが見ている世界は全て、二次元情報から作られた幻で、本当はたくさんある次元の中の一部でしかないってこと。
いい? 要は、別次元の存在が明らかになってきているんだよ」

ヤコブ・D・ベッケンシュタインやニック・ボストロムの提唱による理論によって、
現実世界は何者かによって作られた幻だと関は語る。

「じゃあこの世界は、一体誰に見せられているのか。そう、全てはクババによって作られた世界に過ぎないんだよ。
いずれ生身の肉体を捨てて、メタバースに移住することになる人類。
一方、メタバースを選ばなかった、既存の肉体を持つ人たちは、別次元への移住を目指すことになります。
そしてそのために、強制的に細胞から進化させられることになるのです」

今後既存の肉体を持つ人間は、強制的に細胞から進化させられる。

「では、一体どんな進化をしていくのか、そのヒントが眠る土地、長野。
実はこの場所、とんでもないエネルギーが降り注いでいる土地なんだよね。
進化の話を理解して行く上で、まずはこの場所が必要っていうこと」

都市伝説ファイル②:縄文文化根付く長野県と宇宙の繋がり

「進化と言えば、この苔。植物っていうのは、光をエネルギーに、二酸化炭素を吸収して酸素を放出してるんだよね。
人間は酸素のない場所では生きられない体だから、植物の存在は必要不可欠。
でも、そもそも人間の元となった生命体にとっては、酸素は猛毒だったっていう話は前に話したよね」

別に人間に限らず生き物にとって酸素は猛毒です。
健康に詳しい人なら「活性酸素が体に悪い」ということをご存知でしょう。

ベイビーリトル
活性酸素を発生させないために、ランニングはしないという人もいるぜ

ではなぜ酸素を活用するようになったのか?
それは酸素から得られるエネルギーが莫大だったからです。

要するに、人類ってのはもともと細胞強制進化によって酸素をエネルギーとして活用できるようになった生き物なのです。

細胞共生進化とは
微生物の細胞を自らの細胞内に取り込み、共生することで、その能力を手に入れる進化のこと。
はるか昔、人類が誕生する前の原始生命体にとって、酸素は猛毒だった。
しかし細胞核を持たない原始的な、原核生物と呼ばれる微生物を体内に取り込み、共生することで、ミトコンドリアを生み出し、酸素をエネルギーに変えることが可能になった。
そうすることで人類は地球表面上で生きられるようになったという。

「今回のやりすぎでは、視点を変えて見ることが大切だから。1本の杉も正面から見ると普通の杉だけど、視点を変えて回り込んで見る。
そうするとそこには空間が空いてるんだよね。また、この空いている空間の中には別の生命体が存在しているんだよね。
いい? 目に見えてるものだけが全てじゃないから

そして重要なのはここから。なぜここに連れてきたか。
稗之底村という村の跡地なんだけど、もともと稗は『日栄(日が栄える)』って書いて「ひえ」と呼んだっていう話があるんだよね。
ここはいまだに解明されていない、ミステリースポットなの。どうしても見せたいものがあるからちょっと行こうか。」

関が見せたいもの。それは村の跡地を進んだ奥にあるのだという。

「ここなんですよ、ポイントは。ここに祀られているものがあるでしょ、石だよね。何の理由で、一体誰が祀ったか、いまだにわからないわけ。注目してほしいのは穴が空いているところ。その上から一本矢印が出ているわけ。人類が宇宙に帰ることを暗示しているかもしれないんだよね。記憶に留めておけよってこと」

これは人間が宇宙に帰るという未来の暗示なのか。

「最近都市部から長野に移住し始めるひとが増えているのは知ってる?
実はこれと同じ現象が10000年以上前、縄文時代にも起こっていたという話。
この長野県っていうのは、歴史を振り返ると、全国的に見ても縄文文化がすごく栄えた土地だったんだけど、その理由がなんだかわかる?」

関が言うように、長野県では8000箇所の縄文遺跡が見つかり、特に八ヶ岳地域は全国的に見ても、縄文時代にもっとも栄えた地域のひとつ。その理由とは。

「一般的には豊かな水と食糧に恵まれていたからと言われているけど、当時八ヶ岳は富士山よりも高かったという説があって、八ヶ岳を霊山として信仰する人が多かったんだよね。それでここに集まってきたというのは、オモテむきの話。縄文時代になぜ人は八ヶ岳に集まったのか。
それは異常気象。人々は海面上昇から逃れるために、ここに集まってきたんだよね

縄文時代は地球の気候がもっとも温暖だったと言われており、旧石器時代の氷河期に形成されていた氷河が溶けだし、1万年以上かけて海面が100m以上上昇したといわれている。この縄文海進から逃れるために、縄文人たちは長野県に集まってきたのだと関は語る。

「長野は標高3000m級の山々に囲まれていて、県全域の標高も高いんだよね。だから縄文人たちはこの土地に避難してきたってわけ。現代のひとたちも南海トラフ地震や異常気象を察知した上で、またみなここに集まってきてるのかもね。歴史は繰り返すんだよ」

政府の地震調査委員会は、南海トラフ地震について30年以内に70〜80%の確率で起こると予想。
関が指摘するように、危機は迫ってきている。
南海トラフ地震関連解説情報

「そしてもうひとつ、長野県を説明する上で重要になってくるのが宇宙、空にいちばん近い場所なんだよね。実は長野では、UFOの目撃例が多数報告されてるんだよね」

関が言うように、長野県では古くから未確認飛行物体や、異常な発光体の姿が度々目撃されている。

「つまり、長野は宇宙と交信があったんじゃないかという話。宇宙という名の別次元とね。
そして本当に重要なのはここから。最近コロナの変異種が次々現れたり、ワクチン接種についていろいろ言う人も多いけど、これからやってくる脅威はこの先、半端じゃ無いから。
いずれ人類を襲うコロナ以上の脅威、それは、未知なる宇宙ウイルス

都市伝説ファイル③:宇宙ウイルスがもたらす人類の新たなカタチ

「実際、宇宙から降り注ぐバクテリアの中に宇宙ウイルスが混ざっている可能性が指摘されているんだよね」

カーディフ大学の研究チームは宇宙から毎日およそ1t降り注ぐバクテリア類の中に、高度に進化したウイルスが混ざっている可能性を主張した。

「今の人体には適用できない宇宙ウイルスがくる可能性もあるっていうこと。宇宙自体が進化しているから。
でも今人類はこぞって宇宙へ進出しているよね。
それに伴って、現在の化学では解明されていない、未知なる脅威的な宇宙ウイルスが、人間の体、乗り物を通して地球に入ってくる可能性があるから。もしかすると人為的にね!

宇宙ウイルスによって人間は壊滅寸前まで追い込まれます。
そしてそのとき人類は、宇宙から未知なるウイルスをエネルギーに変換するのです。
かつてミトコンドリアを体内に取り込んだように、人間にとって毒であるウイルスをエネルギーに変換するため、意図的に細胞をいじり、進化を遂げるのです。
一体どうやって?? それは、新たな原核生物を宇宙から持ち帰り、細胞に取り込ませることで、強制(共生?)的に進化させていくのです」

人体にとって新たな外敵であるウイルスに適応するため、新たな微生物である原核生物を細胞に取り込み
本来毒であった宇宙ウイルスをエネルギーへ変換する機能をもった、細胞小器官へ共生進化するのだと
関は語る。

「そして、新たな細胞小器官を持った人間は、今のままの容姿ではなくなります。
ミトコンドリアを取り込んでできたのが今の人間の姿。
新しい原核生物を取り込んだら、それに伴い、新たな容姿の変化が起こるのです。
ただし、細胞を進化させたとき、ひとりひとりの細胞の変化がちがうので、全員が同じ容姿にはなりません。
進化というのは枝葉のように広がっていき、最終的には我々の目の前に残ったものだけが、ひとつの原型として認識されているだけなのです。」

「そしてここからが本題。
これからの人類の進化の源となる、未知なる原核生物を一体だれが地球外から持ってくるのか。それがヒューメイリアン

ヒューメイリアンとは、地球人と宇宙人がかけあわされた生命体。
以前、関はヒューメイリアンについて、次のようなことを言っていた。
「本格的にね、ヒューメイリアンを知っている人が自分達から社会を大きくコントロールしています。
それが、『ーーーーー(ピー)』」

そう、その人物こそがジェフ・ベゾス。
ベゾスを初めとするヒューメイリアンたちが、地球外から未知の原核生物、すなわち進化の源を持ち込むことによって、人間は進化していくのです。

いつか人間を進化に導いた原核生物を、人は神と呼ぶ日がくるから。
ヒューメイリアンは、今後本気で宇宙人とのハイブリッドを作りながら、人間を宇宙空間上で生きられる体に進化させ、地球表面上から消させようとしているんだよね

今は6番目のハイブリッド種族、ホモ・ギャラクティカス。つまり銀河の人類。
そこから7番目のハイブリッド種族、ホモ・インターディメンショナリス。すなわち次元感を超えた人類に進化させていくということ」

ベイビーリトル
ちなみに機動戦士ガンダム:水星の魔女でも、人間の体を宇宙空間に適応させるために改造するというのがメインテーマになっているぜ
当然、人体改造が行われるので、まどマギ以上にエグい展開になってるぜ…(まじで面白い)
アマゾンプライムビデオで水星の魔女を見る

以前、関は宇宙と交信できる能力、第7感をもつダリル・アンカ氏に接触していた。ダリル氏はバシャールという地球外生命体と交信できるという。

ダリル「我々は地球人の遺伝子ともう一つ別の遺伝子からできたハイブリッドの生命体。我々の体は地球人の体とよく似ている。地球に馴染むため、さらなる進化のため、地球人次元上にも昔からハイブリッドたちは生活している」

ダリル「アヌンナキは別次元からきた地球上に人類を作り出した存在。『アヌンナキ』は『高いところから下へ』という意味、私は宇宙から地球にやってきたという意味だ。はじめに古代人ホモ・エレクタスがつくられ、そこから進化して今の人類につながるホモ・サピエンスとなった」

バシャールによると、現在の地球人は第6世代のハイブリッド種族へ進化している最中で、今後第7世代へ進化していくのだという。

「そしてヒューメイリアンは人類を進化させ、どんどん別次元へも送り込んでいくからね。つまり人間は、宇宙ウイルスという新たな脅威に合わせて、未知なる原核生物と融合し、今の容姿から姿を変え、多次元間を行き来するようになる。
本格的に地球表面上から人がいなくなります。新たな細胞共生進化をしたとき、人類は一体どんな姿形になるのか。みんなリトルグレイみたいな姿を思い浮かべると思うんだけど、そういうことじゃないんだよね。これから人間は原始という名の未来に戻っていくことになるから。アンテナ張っておけよ。過去と現在と未来が交差する瞬間だぞ。」

そして関が向かったのが、人類の未来の姿につながるヒントがあるという、長野県茅野市尖石縄文考古館

「国宝『縄文のビーナス』、これもすごいけどメインは『仮面の女神』よく見て、ありえないから、全部が

ベイビーリトル
私も見に行きましたが、まじで意味わからんです
何を見てこんな造形にしたのか?

みなさんはご存知だろうか。長野県で出土したこの縄文時代の土偶を。

■縄文のビーナス:1986年出土
縄文時代中期、およそ5000年前の土偶。女性的なシルエット、輝く鉱物が散りばめられている。

■仮面の女神:2000年
縄文時代中期、およそ4000年前の大型土偶。体全体に掘られた模様、逆三角形の仮面等、特徴的な造形

我々が知る人類とは明らかに異なる姿をしていることが見て取れる。

「縄文時代の人たちが、実際に目で見てないものを作ると思う?実際にいたんだよ、この姿のものが。これこそが細胞共生進化による人間の未来の姿なんだよね」

宇宙ウイルスに適用するため、細胞共生進化をした人間は、土偶のような姿になると関は語る。

「土偶は過去のものと言われているけど、時間は過去から未来に流れているのではなく、
過去、現在、未来は同時に交差して存在しているんだよね」

関は以前、5万年の歴史を持つアボリジニが語り継ぐ、ドリームタイムについて話を聞いていた。
「我々アボリジニのドリームタイムというのは、過去、現在、未来がすべて同時に
ひとつの世界で存在し、その世界で我々は生きているという考え方です」

「過去、現在、未来が同じところにあるっていうことは、宇宙自体がホログラムの中に存在しているんだから、当たり前だよね。
(土偶は)二体とも見た目は全く違う姿をしているけど、どっちも未来の人間の姿を暗示しているんだよね。
注目してほしいのは後ろの部分で、後頭部に穴があいている。
いつか人間は、この穴の中にプラグを差し込まれて、ジョイントする日がくるからね。これからくる未来を暗示しているからね」

「これが人類の進化の鍵を握る、神像筒型土器というものだよ。
髪の毛があって、人間の背中が筒を持っているわけ。大切なのは視点を変えること。そうすると別次元の存在に会えるから。
(この土偶の)角度を変えると、もはや普通の人間の手の形はしていないの。昔から目で見たものを描くわけ。確実にいたんだよ。

神像筒型土器
長野県富士見町で出土。およそ5000年前、この姿の生命体が存在したと関は語る。

「そもそも、壺型の縄文土器がどういう意味があるかというと、母の胎内のものを分け与えるという意味があるわけ。我々の母は、この容姿をしていたのものが存在していたってこと。我々のこの形状の肉体をもったものが残されただけであって、特化して進化した生命体もう別次元に移行しているっていうこと。過去、現在、未来は同じところに存在しているから。我々未来の人間の姿はここにもあるわけ」

「最後にいいことを教えてあげようか。実はこの長野県の諏訪っていう場所は、ギョべクリ・テぺと標高が全く同じなんだよね」

人類のルーツを解明する鍵となる、世界最古の遺跡ギョべクリ・テぺ。標高およそ760mの高地に位置している。そして諏訪湖の標高も760m。太古に人類が集結し、栄えた同じ環境ともいえる場所の一致。
それは一体何を意味するのか。

今までなかったはずのクババの痕跡がいずれ長野を含めた日本各地で発掘されてくるよ。
人間が意識した結果、本来なかったものが具現化されて出てくるってこと。
いよいよヒューメイリアンによる人間の本格的なハイブリッド化も始まっています。

肉体を捨て意識をデータ化しメタバースへいく人間と、肉体を留め容姿を変えながら別次元に行く人間。

これから進化に向けた、新しい価値観の教育が始まっていくのです。
精神テクノロジー文明。人間はもう戻ることのできない未来へ、舵を切ってしまったのです」

「信じるか信じないかはあなた次第です」

-やりすぎ都市伝説, 関暁夫