呪術廻戦を当初より目をつけていた私ですが、最近爆裂に好きになった漫画があります。
それが「サカモトデイズ」です。
今回はサカモトデイズが爆裂に面白かったので、紹介記事となります。

ちなみにサカモトデイズは売り切れて買えない人もでたぜ
俺はもちろん初版だぜ
サカモトデイズという漫画のコンセプトは、「バトルシーンをとことん楽しむ」です。
呪術廻戦の虎杖の肉弾戦のシーンが爆裂に好きな私に刺さりました。
目次
サカモトデイズが爆裂に面白かったので紹介する
サカモトデイズ あらすじ&登場人物
Sakamoto Days already got 4 Color Pages on 22 chapters after 2 mandatory Color Pages on Chapter 1 and 2. Which Color Page is your favorite so far? #SakamotoDays#サカモトデイズ pic.twitter.com/b2HzhK8o9R
— Sakamoto Days News (@Sakamoto_Days) May 11, 2021
サカモトデイズ登場人物たち
坂本葵(妻):かわいい
坂本??(子):超絶かわいい。癒し
シン(仲間1):エスパー持ち。
陸 少糖(ルー・シャオタン、仲間2):チャイナ娘。かわいい
サカモトデイズあらすじ
彼はすべての悪党から恐れられ―― すべての殺し屋の憧れだった...
しかしある日――
彼は恋をした!!!
引退、結婚、出産。そして――
坂本は太った!!
商店を営むふくよかな男。しかし正体は 元・伝説の殺し屋!!
一児のパパとして、迫りくる危険から家族と日常を守れ!
ソリッドなバトルとコメディが交わるネオアクションストーリー開幕!
元殺し屋の設定ですが、割とコメディチックです。
とまあキャラやあらすじだけを見ればありきたりだと感じる方が大半だと思います。
なので以下より個人的な見解を踏まえてサカモトデイズの面白い店を語っていきたいと思います。
サカモトデイズの面白い・気に入った箇所を語る
サカモトデイズのここが面白い①:アクションシーン
出典:サカモトデイズ
最大最強の面白い点としてはアクションシーン。
作者の方(鈴木裕斗)さんがコミックの巻頭コメントで「アクション映画が好きです」と書かれていました。
サカモトデイズを読んでいると、「だろうね」
とうなづきたくなるほど、アクションシーンに迫力があり動きがあります。
Sakamoto Days, Ch. 22: Sakamoto kicks some prehistoric tail when he takes on a dinosaur! Read it FREE from the official source! https://t.co/q7bNk0mJoP pic.twitter.com/Y5o0qTRJ46
— Shonen Jump (@shonenjump) May 9, 2021

一目見てどこに力を入れている漫画かわかるのは良作
好きな人にははまるパターン
呪術廻戦が好きになったのも主人公がごりごりの肉弾戦をやるからです。
呪術廻戦を本格的に好きになったのは虎杖と東堂vs花御のバトルシーンが非常に見応えがあったからです。
実際に私もアクション映画が好きです。
Jonh wick(確実に復讐を果たす殺し屋の物語)やKingsman(非正統派のスパイ映画@悪趣味)がまーめちゃくちゃ好きで複数回見ています。
蛇足にはなりますが、下記に映画の紹介映像と見放題配信している配信サービスのリンクをはっつけておきます。
ジョンウィック2、武器調達シーン
ジョンウィックを配信している定額見放題サービス
キングスマン紹介映像〜礼儀作法が男を作る編〜
イカした音楽にイカれたストーリー、見かけは正統派なスパイアクション中身は悪趣味
さすがはKickAssの監督作!!
キングスマンを配信している定額見放題サービス

アクション映画や漫画が好きな人は買って間違いなし
サカモトデイズのここが面白い②:漫画力が高い
呪術廻戦の芥見先生も漫画力が高いと表現しましたが、鈴木裕斗先生も漫画力が高いです。
特に緩急と、緩急を活かした次のページの使い方。
あまり詳しく言うと読んだ時のインパクトがなくなってしまうので、画像も使えず申し訳ない。
こればっかりは初見のインパクトを大事にしたいので、読んでください、としか言えません。
ただ一度読んでもらうと感動すると思います。
紙の上に黒い線を描いてストーリーを展開する時代から、漫画という表現媒体を活かす時代に変わっていっていることを。

呪術廻戦といい、サカモトデイズといい、漫画という歴史の転換点を感じる
おそらく作者の方が「アクションをもっとかっこよく見せるには、読者を楽しませるにはどうすればいいだろうか?」
という考えを念頭において作成しているからこそだと思います。
以下に個人的に好きなシーンを箇条書きしておきます。
2、貧乏な殺し屋と一瞬即発になるシーン
3、つぎはぎ(仮名)
特別につぎはぎ(仮名)登場シーンだけはお見せしようと思います。
こんな敵役が出てきたらぞくぞくしちゃうぜ。
出典:サカモトデイズ

この次のページがまたいいのよ〜〜
ちなみに上記のキャラはスカーではなかったので、加筆&修正したぜ
サカモトデイズみんなの感想は?
サカモトデイズ、1話はもう意図的にストーリーを無くして(作者が超自信あるのだろう)バトルアクションに全振りしました、って意図はめちゃくちゃ分かるので、ストーリーに関してはまだ慌てる時間ではないと思う。俺はアクションだけで推すよコレ。いい。すごくいい。
— 春夏秋冬巡 (@SyluahWB) November 20, 2020
新連載のサカモトデイズ、めっっっっちゃめちゃ面白かった!!!!!絶対絶対売れるよこれ!!!!!またジャンプを追いかける理由が増えて嬉しい!!!!単行本も買います!!!!!!
— んぼ (@nbbbbbb1234) November 23, 2020
個人的に読み飛ばしが増えてきたジャンプですが、サカモトデイズは毎週読むんじゃなかろうか。テンプレ1話じゃないだけでだいぶポイント高い。
— すな (@sunasuna) November 20, 2020
サカモトデイズ、動きのある絵の構図がうまくて映画みてるみたいだなーって思った
— やぎみよ子 (@kabaodaisuki) November 23, 2020
とうとう、概ね好評な感想ばかりでした。
やはり意見として目立つのは「アクションシーンがうまい」「画力が高い」
あと批判的な意見としては、「ストーリー展開に乏しい」
でしょうか。
確かに引退した殺し屋が家族との平穏を守る、というのがメインスートーリーになっています。なので拡張性に乏しいのも理解できます。
ただサカモトデイズの正しい楽しみ方は、アクションシーンを楽しむこと。
そして殺し屋を殺す専門の組織、通称「ORDER」も登場します。
今から激闘になることはわかっているので、私は非常に楽しみです。
サカモトデイズとジョン・ウィックは似ている?
先ほど少し話に出てきたジョン・ウィック(Jonh Wick)という映画があります。
私自身非常に好きな映画の一つなのですが、このジョン・ウィック(Jonh Wick)がサカモトデイズと似ているとネットで話題になっています。
ジョン・ウィック(Jonh Wick)ってどんな話?
妻を亡くした後は放心してしまったが、妻からの最後の贈り物である犬を受け取り、生きる希望を見出す。
しかしその最後の贈り物も心無い強盗によって殺されてしまう。
それにより引退した最強の殺し屋が目を覚ます。

ジョン・ウィック(Jonh Wick)が殺すと決めたらどんな困難でも関係なしに一直線で殺しに行く映画だぜ
その圧倒的な復讐完遂能力のおかげで3では裏社会全てを敵に回す大戦争に発展するぜ
このシリーズの特徴は1、2(チャプター2)、3(パラベラム)、と進んでいくにつれ裏社会の仕組みやルールが少しずつ表に出てきます。
そのハードボイルな世界観に魅了されつつ、硝煙の臭いがこちらまで漂ってくるようなしこたま撃ち込む銃撃戦にテンションが上がる映画です。
アクション(単純な格闘もあれば、銃器を用いた格闘も)・銃撃(撃たない時間の方が多分少ない)・キアヌリーブス(この映画のために実銃を使って練習した)
上記の要素にどこか惹かれたらぜひ見た方がいいですね。
サカモトデイズとジョン・ウィックは似ている?
結論から言うと似ていません。
ジョン・ウィック(Jonh Wick)は主人公に仇なす輩をひたすら追い詰めて殺す、ハードボイルド&暗めのアクション映画です。
反面、サカモトデイズは明るいアクション漫画。
主人公の坂本は不殺ですし、重い話も今のところありません。
共通点としては、元殺し屋である点と、凄腕の殺し屋だったといったところでしょう。
私もサカモトデイズを初見で見た時にジョン・ウィック(Jonh Wick)だとは思いませんでした。
それくらい作風やストーリーが違います。