ヤス×久米田康治タッグ新作!『なんくる姉さん』読んだよ。感想&面白い?

ヤスさんと久米田さんコンビの漫画が再び世に出ました!
はい、このコンビはじょしらくのコンビですね。ブラックな久米田さんとかわいい絵柄のヤスさんコンビは互いに互いを刺激しあっていいと思っています。久米田作品初心者にもおすすめです。ボクもじょしらくから入りましたしね。
そんなお二人の新作が『なんくる姉さん』
前作は四コマだったけれど、今作はふつうの漫画になっております。




簡単なあらすじ&登場人物

 

 

主人公:木西 一茶

 

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名前の通り異常に回りの評価を気にしちゃう青年。
情弱だと馬鹿にされないよう、入る前の店は必ず食べログでチェックし、当たり障りのない趣味・服装で日々を生きる。訳合って妹と二人暮らし。

 

ヒロイン(?):なんくる姉さん

 

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そんな主人公と出会ったのがなんくる姉さん。褐色な肌が美しい。
「なんくる」とは沖縄の方言の「なんくるないさ」からきている。
銀魂でさんざんネタにされてきたカレーうどんも、服に大量にかかっても気にしない。神経の図太さは屋久杉なみに図太い。
その名の通り、何事にも頓着しない。主人公とはま反対の存在である。

 

妹:木西 輝夜

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一茶の妹。兄が兄なら妹も妹というべきか。兄が異常に回りの目を気にするのに対し、妹はコスパを異常に気にする。変人兄弟である。安さのため不確かな条件で賃貸契約を結んだり、服は制服一着しかなかったりと筋金入りのコスパ戦士。

 

あらすじ

 

そんな、周りの目を気にする一茶こと「気にシーサー」(妹命名)と「なんくる姉さん」の交流を描いたお話。
最初は二人で暮らしていた木西兄妹だが、妹の賃貸契約がコスパを意識するあまりいつでも立ち退ける条件だった。そのため突然老朽化のため取り壊しが始まる。

 

住む場所を失った木西兄妹。だがそこに「なんくる姉さん」が管理する進駐軍の住居に住まわせてもらえることに。その場所の名前は「なだそう荘」。しかしそこはミスチルの一音を外して演奏する作曲家や独特のセンスを持った芸術家、無免許医などがいる変人の巣窟だった! 「なんくるないさー」な住民に囲まれ、主人公は異常に気にする体質を治すことができるのか!?

 

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面白い? 面白くない?

 

結論からいえば面白い!
でも一巻なせいもあるのか、少しパンチが弱い気もする。
まあ久米田さんのことだからそんなに心配していないです。話も進めばもっと登場人物たちうまく動かせるようになるでしょうしね。

 

久米田節は全開です。
どっちかっていうと情報過多で優柔不断になっている現代人をdisっている感じの作風。
それをネタにしている感じかな。主人公の感じがああだからそうなるんだと思うけど。
それといろいろなネタをパロディーしています。デスゲームだったりネットでのお約束だったり

 

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ダークなネタも大量!
やはりこのタッグはいいですね!
ファンの方は買って損はなし。じょしらくしから知らない人も買って損はなし。久米田さんを知らない方はワンクッション置いたほうがいいです。結構好みがわかれる漫画家さんだと思うので。その試金石としてこの漫画を買うのは全然ありだと思います。自分の趣味が久米田さんのギャグと合っているかを調べるためにね。

 

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なんにせよこれからが楽しみな漫画です!!