やりすぎ都市伝説2024・新春SP。メキシコ編
関暁夫内容ネタバレ
都市伝説ファイル①:宇宙開発と地球外生命体
「十二年ぶりのメキシコですよ。
半端じゃないね。メキシコガールがウェルカムしてますよ」
「うわおっ。マラカスもってこんにちは」
関がやってきたメキシコ。
実に12年ぶりの訪問となるが、その理由とは。
「アメリカ大陸の中でも、ここメキシコやペルーというのは、太古から宇宙と強い繋がりがある国なんだよね。
前回、ヨルダンで見た死海文書3Q15に書かれていた財宝っていうのは覚えている?」
死海文書3Q15
1952年に、クムラン周辺の第3洞窟から発見された銅板の巻物。
「この死海文書には、ヨルダンとパレスチナにまたがる46ヶ所に120tにも及ぶ金銀の宝が存在すると書かれています。」
「120tの宝ですか
それは実際にその宝っていうのが出てきたんですか?
「いいえ。本当に少しの金貨しか現在まで見つかっていません
ですから、この死海文書に書かれている情報はわざと誇張されていると思います。」
「オリジナルは別にある?」
「この死海文書は本当の宝を隠すフェイクで、真の宝は他に存在するのではと、学者は言います。」
「この銅板に書かれている財宝はフェイクであって、本当に隠されている宝は別にあるんだよ。
その隠された宝の中に、クリスタルスカルとスターオメガがあるんだよ。
クリスタルスカルというのはもちろんなんだけど、スターオメガっていうのは一体何なのか。
いい。スター・オメガ、つまり星の終わりだよ。
星の終わりを手に入れた人間は、新たな宇宙の夜明けを告げるものとなるから。」
「ここはその財宝とされるクリスタルスカルとスターオメガに近づくための一歩となる場所だからね。
いい? これからの未来、特に明けましての今年からは、今まで以上に地球外生命体との関係性に関する情報が半端なく入ってくるから。」
昨年10月、アメリカ国防総省ペンタゴンがUFO目撃情報の報告窓口を開設。
民間からUFO関連の情報収集を開始している。
「アポロ計画の当時、まだ融合や地球外生命体の存在は世界的にも宗教的にも受け入れられない時代だったんだよね。
そんな中、その存在を公にしようとしたのが、ケネディ。」
ジョン・F・ケネディ
アメリカ合衆国35代大統領ジョン・F・ケネディ。
史上最も若い43歳で大統領に就任。
国民の希望の星として絶大なる支持を集めた。
しかし、1963年11月22日。ダラス市内をオープンカーでパレード中のケネディは、公衆の面前で暗殺された。
ほどなく現場近くの倉庫従業員リー・ハーヴェイ・オズワルドが暗殺犯として逮捕された。
しかしその2日後、オズワルドも射殺され、暗殺の真相は闇の中へ。
このケネディ暗殺に関する資料や証拠物件をまとめた、通称ウォーレン報告書が存在しているが、その全貌は未だ公開されていない。
「いい。ケネディは地球外生命体の存在を発表しようとして殺されたんじゃないかっていうこと。
2013年以降、宗教改革によって、ローマ教皇が宇宙人の存在について認める発言をしたのをきっかけに、どんどん情報が解禁され始めたでしょ。」
現在、カトリック12億人以上のトップ、フランシスコローマ教皇が、キリスト教の歴史を揺るがす宇宙人の存在をほのめかす発言をしたという。
「明日、あなた方のところに火星の人が来ると想像してみてください。
彼らは子供たちが描くように、緑色で大きな耳をしています。
その中の一人が突然「私もキリスト教徒になりたい」と言ったとしたら、
その時私たちはどうするべきでしょうか?
聖書は相手がどんなものであろうと、信者を差別することを拒否しています。」
12億人以上の信者を束ねる、ローマ教皇の火星人発言。
神の存在にも影響を与える発言。
「今ではカトリックがUFOのことを当たり前に話すようになったよね。
メキシコはカトリックの国でしょ。だからメキシコ国内でも、どんどんどんどん、宇宙の話やUFOの話をしやすい状況になってきてるよね」
メキシコ
国民の9割がカトリック信者
「そしたらみんな記憶にあると思うけど、去年メキシコ議会で地球外生命隊のミイラとされるものが、取り上げられたよね」
昨年9月
メキシコのジャーナリスト、ハイメ・マウサン氏がミイラ化した人類以外の生命体2体、メキシコ議会で発表。
議会において、地球外生命を取り上げたのは今回が始めてであったため、
世界を巻き込み大きな論争を呼んだ。
「大切なのは、このニュースをロイターなどの世界的に権威のあるメディアが取り上げてるっていうこと。
今思えば、前にメキシコで取材したとき、グランドマスターは地球外生命体の存在が公表されることについて、教えてくれてたのかもしれないよね。」
「全てここメキシコから始まったよ。2026年のニューワールドオーダー、その後に来る2039年、ケネディ暗殺の真相が書かれたウォーレン報告書の完全公開、そこに向けて地球外生命体の存在が刷り込まれてるってこと。」
そこで関が向かったのはメキシコにおいて、宇宙と繋がる、とある場所。
「これまでさ、宇宙人の存在っていうのが明らかになってきたよね。
あの山見て。あれはペーニャ・デ・ベルナルっていう、一枚岩でできた山なんだけど、UFOの目撃スポットとしても有名だよね。」
関が訪れたのは、街の中でひときわ異彩を放つペーニャ・デ・ベルナル。
およそ1億年前、マグマ活動で吹き上げた突起からなる世界有数の大きさを誇る、一枚岩。
強力な磁場が発生しているため、メキシコでは聖地の一つとして崇められている。
「そしてこの山をね、一躍有名にさせたのは、スティーブンスピルバーグ監督の映画。
未知との遭遇」
映画未知との遭遇で、スピルバーグ監督は宇宙人の存在をメディアを通じて公開したといわれている。
さらにこの映画では、不思議な岩山の模型を作るシーンがあり、なんとUFOが着陸したのは、ペーニャ・デ・ベルナルと同じような巨大な岩山だったのだ。
「あの映画のモチーフとなったのが、この山なんだよね。」
そして19年前、既に関はこのことを語っていた。
「アメリカっていうのは映画文化がすごい発達した国なんで、映画で宇宙人の存在をゆっくり人々に洗脳じゃないですけど覚えさせてけっていうのでスピルバーグが映画を作るんです。
そのときに初めて作るのが未知との遭遇なんです。
その未知との遭遇で初めてスピルバーグがリトルグレーっていう形の宇宙人を世に出すんです。
それはあった人じゃないと絶対に世に出すことはできないんです。
これも一番有名なこのヒューマン型ですよね。
これがリトルグレーっていうんですがこれが未知との遭遇で初めて出てくるんです世の中に。
それまで宇宙人を書けと、普通の一般の人に言うと絶対に地球外のことを考えるんで、
それまで宇宙人ってタコとか、こういう形の宇宙人だったのが、
リトルグレーっていうのではっきり世に出したのがまずスピルバーグなんです。
その次にスピルバーグが言われたのは宇宙人は怖い存在ではないと。
友好的な存在だということを庶民にわからせろっていうので作ったのが、ETなんです。
別に敵ではないぞっていう感じでわからせるために作ったのがETなんです。
「実際、今のインターネットが普及したこの時代に、宇宙人の存在を信じる人が増えてきてるよね。」
2017年に世界24カ国で行われた調査では、
宇宙人の存在を信じると答えたのが全体の6割を占めた。
「7年前の調査で60%だよ。今だったら80%は信じているんじゃないかな。
時間をかけた刷り込みと、情報解禁によって人類の脳みそがアップグレードされてきたってことだよ。
もう否定してる人の方が少ないよね。ちなみに宇宙人が存在することを裏付ける、
ドレイクの方程式って知ってる。」
ドレイクの方程式
1961年にアメリカの天文学者フランクドレイクが提唱した、地球外文明の数を推測する計算式。
ドレイクはこの数式を使い、10種類の地球外文明が存在すると導き出した。
「そしてまたこのタイミングで大きなニュースが立て続けに出てきてるでしょ。
その背景には、人類の宇宙開発も大きく関わっているから。」
アメリカ航空宇宙局NASAが、有人月面探査を目指すアルテミス計画で、
イーロン・マスクが代表を務めるスペースX、そしてアマゾン創業者のジェフベゾスが代表を務めるブルーオリジンを開発企業として選出。
また、中国は自国が保有する宇宙ステーション、天球の運用開始を発表している。
そして日本では、宇宙航空研究開発機構JAXAが10年で1兆円規模の宇宙戦略基金の設置が発表され、各国で宇宙開発が進められている。
「どの国が、宇宙の覇権を取るかは、軍事面にも大きく関係してるわけ。
衛星兵器っていうのを当たり前に持たなきゃいけない時代が来てるからな。
軍事的にも、民間的にも、宇宙からの位置情報や通信を頼りにしてるんだよね。スターリンクもそうでしょ。
宇宙から直にだよ。
もし衛星を破壊されたら、地上の全てのインフラが停止するよ。
そうなったら、軍事的に見て、全く戦えない状況になるからね。」
「だから宇宙で衛星を落とし合う世の中が来るからな。
国によっては、核を使うところもあるからね。
そして今回、頭に入れて聞いてほしいのが、人という存在が消える未来が来るっていうこと。」
「今はまだピンと来ないかもしれないけど、今回のやり過ぎを見ることで、全てが繋がるから。それじゃ本題に入っていくよ。
そもそも地球は宇宙人に監視されているっていう話をご存知でしょうか?」
都市伝説ファイル②:8人のスペースコンタクティ
「地球はずっと遠い昔から宇宙人に監視されていて、確実に人間はいじられてるから。人類は、宇宙から得た叡智によって技術を開発し、文明を発展させてここまで来たんだよね。」
「そして同時に宇宙人は、人類全体の意識を上げるために、宇宙とコンタクトを取れる人間を選抜してるんだよね。
それが世界に散らばる。スペースコンタクティ。」
「世界には、宇宙や地球外の生命体とコンタクトが取れる、第7感の能力者が8人いるって言われてるんだけど、彼らは宇宙人によって直接選ばれた人たちなんだよね。
そしてその1人が、ここメキシコに存在していたわけ。
その人物こそが、マーラー。」
マーラ
地球外生命体とコンタクトを取っていたとされる女性、マーラ。
1968年のメキシコで地球外の生命体と遭遇し、人類から選抜された8人のうちの1人であると伝えられ、その力に目覚めたとされる。
「マーラは、2021年に亡くなるまでに、数百回宇宙人にあったって言われてるんだよね。
あのダリル・アンカも、マーラと同じく8人のうちの1人で、地球外生命体、すなわち宇宙存在とコンタクトが取れるスペースコンタクティだったっていうこと。」
彼が第7感の持ち主、チャネラーのダリルアンカ氏。
ダリル氏は、バシャールという地球外生命体と交信できるというのだ。
「チャネリングをしている状態と、チャネリングをしていない状態っていうのは、何か違いはあるんですか。」
「私も科学者に実験されてわかったことなのですが、脳には自分の意識や感情をつかさどる部分があり、チャネリング状態になると、その部分が完全にシャットダウンされ、全く動いてないということがわかったのです。」
「その状態で喋っているのが私の意識じゃないとすれば、別人格が私の口を使って喋っているということになります。」
いよいよ宇宙、そしてバシャールと交信し始めるダリル氏。
その第7感の能力とは、一体。
「す・ご・い・です。
これは本物ですよね。
今、もうまさにバシャールさんとコンタクトを取ってるんすよね。
「はい。私とあなたの交流、そしてこの時間に感謝します。
そもそもそのバシャールさんはどこから交信をしてるんですか。
「並行宇宙に存在する場所。エササニという惑星。地球にとっては少し未来の存在だ」
「地球上に、地球外生命体っていうのは存在してるんですか?」
「地球に馴染むため、さらなる進化のために、地球人の次元上にも昔からハイブリッドたちは生活している。
それは地球人が神などと呼んでいる存在。
地球上に残る伝説や神話に残っている者たち。」
「たとえばイエス・キリスト。
キリストだけでなく、釈迦やクリシュナ、人間たちが師として仰いでいるものたちは、地球外生命体の遺伝子が強く現れ、人間よりも進化した存在です」
「全人類に地球外生命体の遺伝子は存在するが、すべての人間がその能力を発揮できるわけではない」
「少数の人間だけが遺伝子能力を表現できた」
人間の姿をしながらも、神として信仰された者たち。
その者たちはみな、地球外生命体のDNAが色濃く出たことによって、宇宙や未来と交信できたハイブリッド、ヒューメイリアンだったのかもしれない。
「スペースコンタクティのことを知れば、自ずとスターオメガの全貌が見えてくるから」
「今回はマーラさんの息子さんに話を聞けることになってるから、早速行ってみようか。」
そこで関が会ったのは、マーラの息子フェルナンド氏。
その母であるマーラさんはどういう形でコンタクトを取ってたんですか。
「母はテレパシーでコンタクトを取り、その記録を残していました。」
マーラは、2021年にこの世を去るまで53年もの長期間にわたり数百回のコンタクトをしたとされる。
その記録として、このような大量の資料が残されているのである。
「最初のファーストコンタクトっていうのは、一体どこで行われたんですか。
地球外生命との。」
「およそ50年前になりますが、とある駐車場で母に地球とは別次元の存在が接触してきたと言っていました。」
「そこで母は仕事を辞め、2年間その生命体とのコンタクトだけに集中しました。」
「地球外生命体とコンタクトを取っていた。それをフェルナンドさんとか兄弟の人たちに伝えてきたってことなんですか。」
「そうです。
その生命体はマスターと呼ばれており、世界の仕組みを母に伝えてきました。
息子の私や家族は母からそれを教わりました。」
「あのマーラさんが生前、一番伝えたかったことって何なんですか。」
「人類のチェンジです。
今の人類を例えると、高校から大学へ入る準備をしている最中で、
この先、怒りや愛という感情に左右されない、超越した存在へ変わっていくと言っていました。」
「なるほどね。その人間の意識が向上していくようにね、メッセージを送ってくる生命体っていうのは、我々を導いていってるんだよね。
いろんなものがありますけども、こちらは何なんですか。」
「これは接触してきた生命体が伝えたことを母が生前に記録したものです。」
「ちなみにですけど、これは何ですか。」
「ウルトラコンシャスとされるものです。
人間の意識は七つのキューブ上で形成されていると伝えられました。
「すごいことなんだよ。キューブっていうのが出てくるっていうのは、我々にインスピレーションを飛ばしてることだよね。
はいはいはいはいはいはいはいマーラ。」
「マスターは1人1人に一度、母の仕事ぶりをチェックするために、円盤状の物体で実際に現れていました。」
「マスターがいてそのマーラは監視されてるってことですよね。」
「まさにその通りです。」
「すごいな。世界中でいる8人の1人で、我々その人類の意識を上げるためにマーラは存在してくれてたんだよね。」
「スペースコンタクティとしてメッセージを送り続けたマーラ。
でも、実はマーラっていうのは愛称なんだよね。
彼女の本当の名前は、マリア・D・ソコロペレス。」
「Dの意志はここにもいたんだね。
アメリカのアイゼンハワー大統領は覚えてる。アポロ計画の前のマーキュリー計画を立ち上げた人だよね。」
マーキュリー計画とは
アメリカで実施された有人宇宙飛行計画である。
後にケネディが指揮を執ることとなるアポロ計画は、前任のアイゼンハワー大統領のもと、マーキュリー計画の後継として着想された。
「アイゼンハワーは地球外生命体とコンタクトを取っていて、グリーダ条約っていう、宇宙人と人間の掛け合わせを許す条約を結んでるんだよね。
アイゼンハワーの本名は、ドワイト・D・アイゼンハワー。」
「そしてスペースコンタクティーの1人が亡くなったっていうことは、またマーラ代わりに、新たな人間が選抜されている可能性があるからね、
世界に散らばる8人のスペースコンティが、人類の意識を上げ、進むべき道を示してくれるんだよね。
「いろいろなものがさ、表に出てきてね、もう地球外生命体やUFOの存在はさすがに無視できなくなってきてるよね。
それに加えて、去年ここメキシコのね、公聴会で、宇宙人とされるミイラが取り上げられたよね。」
「いよいよだよ、いよいよ関とミイラのご対面だよ。
宇宙に愛されてるから。間違いないから。」
都市伝説ファイル③:宇宙からの生命体
ペルーで発見された、昨年のメキシコ議会で議論となり、世界に衝撃をもたらした地球外生命体とされるミイラ。
その発表を主導したジャーナリスト、ハイメ・マウサンから、今回特別にそのミイラとの接見が許された。
「いやあ、いよいよ未知とも遭遇ですよ。
いや、やっと会えるわけですね。こっちはね、すごい綺麗なとこだね。
こちらが、ジャーナリストハイメ・マウサン氏。
「すいません早速見せてもらいたいものがあるんですけど。
まず初めましてですけども、実はもうこれですよね。これ公聴会に持ってった箱ですよね。」
「その通りだ。メキシコ議会の公聴会で発表した二つの遺体の一体で、女性と考えられている。」
「これが女性の遺体が入ってるわけですね。人類以外のものとされてる。
でもこれ実際に見させてもらえるんですか。」
「もちろんだ」
「これせっかくやって僕もいいですか。
これそんな簡単に言うけど、ちょっとまだワーッ。
すごい。うわーうわーうわーって」
こちらがクララと呼ばれ、ペルーのナスカ付近で6年前に発見された。
現在はCTスキャンの結果、女性の遺体ではないかと考えられている。
分析をした人類学者ロジャーズ博士は、人間による物理的な改造の痕跡が全く見られず、遺体としては本物であると断言した。
「これはすごいですね。うん。これ。
そもそもこのミイラは、何年前のものなんですか。
「メキシコ国立自治大学で年代測定を行い、およそ1000年前のものだと判明した。」
「実際にこれが発見されたときっていうのは何体あったんですか。
現時点で発見されたのは、およそ30体だ。
さらにその中に別の種とみられるものが六、七種類存在することもわかっている。
これは世界的な大発見の第一歩だろう。」
「30体ぐらい発見されてる中で、6種、7種は存在してるってこと。
これ、人類パニック起きますよねもうね」
「CTスキャンをすると、人間の進化の過程から外れていることもわかった。
足の構造が人間とは異なっているうえ、体の体積に対して、頭がかなり大きい。」
「つまり、体を使う必要がなく、その分、頭脳を使っていたと考えられる。」
「人間にね、似てる姿はしてるけど、構造は全く違うってことですね。
そこで、お腹の膨らみに注目してほしい。
このお腹の中には、三つの卵が入っていると、既に判明している」
「すごい人類以外のものとされてますが、実際には地球外生命体です。」
「すごいわこれ、ビリビリくるもん本当にって」
「さらに不思議なのが、女性の遺体にだけ胸に金属のプレートが埋まっていることだ。この遺体のプレートは95%が銀でできており、他の女性の遺体には、オスミウムという金属が使われていた。」
「私の考えでは、何かしらのコミュニケーションのために、このプレートが使われていたはずだ。
「この95%の銀っていうのは、これは大事なんだけど、残りの5%は何なんだってこと。そしてね、他の女性ね、に入ってるオスミウムにね、地球外とのコンタクトを取るために必要なものでもあったりするわけ。」
「これ頭はどうなってんですか。」
「脳が乾いたものが中に残っている。」
「脳が乾いたものがあるんだよ。」
「脳が乾いたものがあるの?」
「それすごいことだからね。
脳みそがよみがえるってことだよ、わかる?
そのDNAを人間の脳に植え込まれるからね。
人前以外のものの脳みそが蘇るんだからね。」
「大変失礼なことを聞くと思うんですけど、触らしてもらうことっていうのは、可能ですか。」
「メキシコ議会で発表したのが、もう一体ある。
男性の遺体の方だが、それも見てほしい、触れるよう手配しよう。」
「絶対っすよ。いや、社長、社長。未知との接触になるわけですね。
もう遭遇はしましたから。」
そして2回目との接触が許されたのは、場所が非公開とされる研究室。
「気軽にどんどん入っていいの。いよいよ未知との接触ですよ。
はい、こんにちは。
いろいろとちょっと移せないものもあるかもしれませんけど、中行きましょうか?
「今回本当に触らしてもらえるっていうのは本当ですか。
「もちろんです。まず、マスクと手袋の着用をお願いします」
「OK、OK、OK、すごいなこれ、人に触らせたりするんですか。」
「まだ誰にもありません。今回は初めてです。」
「あらら、やりすぎのカメラがいよいよ未知との接触ですよ。
ちょっと1回見させていただいて、はい。」
「もうやっぱりエネルギーが違うよね。
これは、見に来た方がいいよこれ見なきゃわからないよね。」
「いやすごい。」
これは男性の遺体と考えられ、マウリシオと呼ばれている。
クララと同じく、ペルーのナスカ付近から発見された。
「では早速持ってみましょう。
うわー。エネルギーが止まりませんよこれ。
ご対面してますよ。うわーすごいこれこれさあ、カメラの方むけるけど、すごいねほら。
こんにちはこんにちは」
マウリシオ、クララともに、付近にある珪藻土の地層から発見されたため、特徴的な白い粉が付着している。
「我々は6年かけて調査し、これが本物であると確信を持ってきました。
「日本の科学者の方もぜひ調査していただきたいです。」
「これをですよ、これを日本に持ってくことって可能なんですか。」
「現時点では厳しいです。これは遺体であるため、税関を越えられないのです。」
「税関の問題があるんですね。宇宙人にはね。
税関な問題は超えてもらいたいですけどね。
だけど地球外から飛来してる可能性はある。」
「あの生命体もスペースコンタクティと同じく、地球人の意識を高める存在だよね。
「宇宙からのDNAっていうのは、彼らが運んできてる可能性があるよ。進化の。
そしてあの2体は1000年前のものだって言われてるけど、
1000年前って言ったら、日本でいう平安時代だよね。
ただ、もっと遡れば、3000年4000年前、日本にもあの生命体はいた可能性があるよ。」
「いい。縄文の土器にもあったでしょ。触手みたいな手をした土器が。」
井戸尻考古館。
国の重要文化財などおよそ2000点の時が保管されている。
「これが人類の進化の鍵を握る心臓筒型土器っていうもの。
冷静に見るんだよね。これは人間の背中でしょ。
髪の毛があって人間の背中がこの筒を持ってるわけ。ね。
大切なのは最初から言ってるけど、視点を変えること。
そうすると別次元の存在に会えるから、いい。
なら、こうやって角度を変えるの。」
「そしたら、よく見てもはや普通の人間の手の形はしてないのね。
昔から全部目で見たものを捉えて描くわけ、確実にいたの。」
心臓筒型土器は、長野県富士見町のとうのい遺跡から出土。
およそ5000年前の当時、この姿の生命体が存在していたと関は語る。
「あれを置いているのと同じ、井戸尻考古館に始祖女神像っていうのがあるんだよね。それがあの生命体に似てるんだよね。」
「ベルーで発見されたあの2体の生命体は1000年前のもの。
一方、始祖女神像は約4300年前に作られたって言われてるんだけど、時期も国もバラバラなのに、まるで同じものを真似て作ったかのように、同じ造形をしてるよね。」
「いい。日本にいた可能性があるからね。
あの生命体が。」
「今、人類は地球外生命体との接触の前に、まず人類以外のものという形で宇宙人の存在を掲示しているんだよね。
今、我々はすごい時代に生きてるんだよ。これから2026年に向けて、地球外生命体の存在がより明確になっていくから。」
そして宇宙存在が人類に様々な英知を与えてきたのも紛れもない事実。
「ギョペクリテペの人類の英知とされる石像もそうでしょ。
これまで本格的に信じられなかった宇宙の文明が開くんだぞ。
人間が持つ精神性に、テクノロジーとされる技術的サポートが加わって、新しい宇宙のゲートが開く。宇宙文明が来てるんだよ。」
「宇宙との繋がりといえば、ここメキシコにはコーンヘッドがあるけど、ペルーでもたくさん発見されてるんだよね。
コーンヘッドは宇宙信仰の一つとして、矯正したものだっていう主張する人たちもいるけど、理解できないコーンヘッドもたくさん存在してるんだよね。
「そもそもヘッドは、頭蓋骨の重さや脳の容積が人間とは比べ物にならないんだよね。要は、地球外なんだよね。」
「ヨルダンの死海文書にも書かれていたように、アクエンアテンも、コーンヘッドだった可能性が高いんだよね。
そしてそのアクエンアテンが描かれてる壁画があるんだけど、その膝の上に載っているものを見てごらん。」
「あのミイラが映ってるでしょ。
人間以外の生命体だよ。そしてアクエンアテンの子供、ツタンカーメン王のお墓から一緒に出てきたのが、地球外生命体とされるミイラっていうのも、もう不思議なものじゃないよね。」
ツタンカーメン王は、紀元前14世紀、9歳という異例の若さで、古代エジプト第18王朝のファラオの座に就いた。
しかし、19歳で死去。
その後、1922年、王家の谷で手つかずの状態で見つかり、20世紀最大の発見と言われた。
ツタンカーメンが発見された部屋の隣に眠っていたのが、このミイラ。
胎児のミイラと考えられているが、人間離れした手や頭部から、様々な議論を呼んでいる。
「これから起きる地球上での現象は否定するものじゃなく、受け入れるものだよ。人類は確実に地球外生命体にいじられてるから。」
「そして監視されてるから。
2013年に時代が切り替わって、能動的な時代から受動的な時代に切り替わってるんだよね。
能動的な原理、すなわち男性をあらわす。
受動的な原理は女性、すなわち子宮を表してるんだよね。
ここで一つ思い出してほしいんだけど、ギョペクリテペの壁画は覚えてる?
これは人類最古の女性が描かれた壁画で、しかも出産を描いてるんだよね。」
「見てもらえばわかるけど、人間ではないよね。
我々は確実に、人類以外のものから生まれてきてるから」
2013年から始まった新時代。
以前取材した、マヤ民族末裔からの言葉とは。
「マヤの新しい時代が来るじゃないですか。言ったら第6の時代ですよね。第6の時代は一体どんな時代が来ると思いますか。
「2013年以降に生まれてくる子供たちはDNAが飛躍的に進化し、物事に対する考え方も進化していきます。
つまり、第6の時代とは、新たなDNAを持った子供たちによって作られる、新時代の幕開けということなのです。
第6の時代、つまり2013年から始まった新時代、生まれてくる子供たちの遺伝子が飛躍的に進化するという。
果たしてその意味とは。
「現在、人間は、受精、妊娠出産という三つの工程を得て誕生しています。
つまり3の携帯性の遺伝子が組み込まれた生命体なのです。
しかし、2013年を機に、3の携帯性の遺伝子を持つ、我々現代人の進化は終わるのです。
そして、新しく4の形態性の遺伝子を持った生命体が誕生するのです。
それは母体を使わない、性行為なしで、特別に選ばれた遺伝子だけで作り上げる超高知能を持つクローン人間なのです。
そう、人間の手が加えられ、4の形態性を持つ遺伝子にバトンを渡すのです。
2013年にマヤ暦が示す、現在の第5の時代を終え、4の遺伝子を持った生命体が支配する第6の時代が始まるのです。」
「今後、地球上だけじゃなくて、他の惑星やスペースコロニーで子供たちが生まれてくるよね。
しかも、第三者の手が加わっていじられた状態で生まれてくる子もいるからね。
そうなると、どうしても出てきちゃうのが、地球人とか火星人とか月面人とか、このコロニー人っていう人を区別する表現だよね。
それが今でも続く世界の争いや差別に繋がる根源なわけ。」
「だから、今後は人類同士を争わせないためにも、⚪︎⚪︎人という概念をなくす必要があるんだよね。
では、一体どうなっていくのか。我々は、そもそも宇宙で生まれた生命体だということで、一つになるからね。
なぜなら、地球というのは宇宙の中にあるよね。
その宇宙の中で生まれた生命体だから、そしてそもそも地球自体が宇宙で生命活動をしている生命体なんだよね。
だから、その地球の表面上にいる我々も、生命活動ができている。
ということは、宇宙自体が生命体として生命活動をしているから、地球が生命活動できてる。」
「つまり、宇宙という存在そのものが生命体ってこと。
言えば、宇宙という細胞の中に、我々は生かされているってこと。
地球は宇宙の一部であり、我々も宇宙の一部であるわけ。
つまり人間は宇宙と同じ生命体なんだよ。
これから人類は地球の表面上に住めなくなるのを見越して、火星移住計画なんかも立ち上げてるよね。
人類は宇宙へ行くんではなく、宇宙へ帰るってこと。
広大なものをはかれる脳みそを持ってこれから来る宇宙時代に向けて、脳みそをバージョンアップしてください。」
「でもいい?
ペーニャデベルナールは、マグマが冷えて固まった一枚岩って言われてるけど、
本当は違うから、これは本当は世界樹の化石の可能性があるからね。
人間が想像できないくらいの大きな木が地球には存在してるんだよね。屋久島の縄文杉のね、何百倍もの大きな木がね、数千万年前に存在していて、化石として残ってるんじゃないかっていうこと。
様々な宗教界や神話に影響を与えた世界樹が、実はここメキシコにあると。
宇宙と繋がるね、ポータルとされる場所なんだよね。新しい未来が確実に来るから」
上記は”山は存在しない”という都市伝説と関連しています。
簡単にいうと、”山に見えるのは全部巨大な木の化石である”というお話。
上記の都市伝説は色々なYoutuberが語っていますが、個人的には↓の動画が一番好きです。
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