*さっさと曲を聴きたい方はこちら『The Vamps.聞くべきおすすめカバー曲10選』
超おすすめのバンド、それはThe Vamps!
もうすでに何度か来日し、日本でも確実にファンをゲットしていっているこのバンド。
かくいうボクもどはまりしているうちの一人。
知っている人はさらにファンになり、知らない人はこの記事で興味を持ってくれると嬉しいです。
目次
メンバー紹介
James Daniel Mcvey (ジェームズ・マグウェイ)
・1994年4月30日生まれの22歳。
・身長183cm
・最年長。
・旅行などをして異文化・新しいことに触れるのが好き。
バンドでの役割はギター&ボーカル。
声質は大人っぽい色気がある。リードボーカルのブラッドリーの声は甘いので、うまいことバンドの幅が広がっております。
17歳のころからギターの腕を見込まれ専属のマネージャーがついていました。
しかしそのマネージャーから「売れるためにはソロじゃむり」と言われる。
それを受けてバンド仲間を探す行動に移ります。
アルバム「meet the vamps」の中ではrisk it allが好き。
Bradley Will Simpson ブラッドリー・シンプソン
・1995年7月28日生まれの20歳
・身長は170cm
・Natalie(ナタリー)という姉貴がいる模様
・そしてJesse(ジェシー)というわんちゃんも飼っているみたいですね。
バンドでの役割はリードボーカル&ギター、キーボード。
15歳のころから有名なバンドのカバー曲をyoutubeにあげていました。
それがジェームズに見初められ、バンド結成のきっかけとなります。が、それはまた後ほど。
リードボーカルということで、その甘い声とルックスでバンド内では一番人気。
納得ですね。
音楽に対する向上心が強く、アコーディオンやエレキ、キーボードなど実にさまざまな楽器を演奏することができます。カバーなどで年上の音楽関係者と接する機会が多いので、本人はたくさんのことを周りから吸収して自分の音楽スキルを磨きたいという発言を残しています。
(キーボードを弾くブラッドリー)
アルバム「meet the vamps」ではsombody to youが好き
Tristan Oliver Vance Evans(トリスタン・エヴァンス)
・1994年8月15日。21歳
・身長185cm
・ピアノもできるよ。
The vampsではドラムス担当。7歳からドラムをたしなんでいました。
ヤング・ドラマー・オブ・ザ・イヤー2010に出場し、最終選考にまで残った腕の持ち主。
音楽を好きになったきっかけはアヴィリル・ラヴィーンで、音楽を始めた動機は女子にもてたかったからというひょうきんな一面も。
アルバム「meet the vamps」ではdangerousが好き。
Connor Samuel John Ball(コナー・ボール)
・1996年3月15日生まれの20歳
・身長168cm
・最年少。
・フライドポテト大好き。
バンド内での役割はベースとボーカル。ベース担当ではありますが、エレキやアコギも演奏できます。カバーではよくアコギを使ってますね。
好きな曲のタイプはミュージカルや70年代のポップスなど。The vampsの中では一番最年少ですが、ほかのメンバーに勝るとも劣らない自分の音楽に対するマインドを持っていますね。
音楽に対する責任感も人一倍強く、カバー曲だろうとオリジナルソングだろうと、音楽であればリスペクトする一面も。音楽活動に専念するために学校を中退したエピソードを聞けば、その責任感の強さがわかりますね。
ボーカルの腕前もすごく、コナー一人がカバーを行っている楽曲などもあります。
アルバム「meet the vamps」ではshout about it on the floorがお気に入り。
こうしてみるとバンドメンバーの技術水準高くない?
とても平均年齢20歳のバンドだとは思えませんね。
集まるべくして集まったって感じがしますね。少年漫画的で熱い。
結成秘話。Youtubeが引き合わせた縁。
ギターめっちゃうまいジェームズがプロデューサーに、「ソロじゃ売れないよ」的なことを言われます。
それもそうだ。優れたボーカルが自分には必要。そう思ったジェームズはさっそく仲間探しをします。目をつけたメディアはyoutube。
何週間もデモやカバー曲の動画をかたっぱしからチェックしました。そして当時からカバー曲をアップしていたブラッドリーを見つけます。
これはいける!
と思ったジェームズはさっそくfacebookを使ってコンタクト。一年ほどの間二人で曲作りに専念します。
そしてブラッドとジェームズが演奏した曲をトリスタンが見つけます。ほれ込んだトリスタンはfacebookを通してジェームズに連絡。
ブラッドもあいつはすごいやつだ。ぜひ仲間にいれようと、もめることなく相思相愛で事は進みました。7歳からドラムをやっていた確かな腕を見込んだわけですね。
そして2012夏。
one directionの出待ちをしていたファンたちの前で路上ライブを敢行!
このとき歌ったのがオリジナルソングである「she was the one」!!
なっかなかの肝っ玉(笑)
*この時点でコナーは加入していないはず。動画ではいますから、別のタイミングで歌ったときの動画だと思います。もしくは時系列がおかしいのかな?
出待ちしていたファンのハートをがっつりつかみ、その瞬間からツイッター上ではファンアカウントが作られるほど。
そのあとも有名な曲をカバーし、順調にアップしていきます。それと比例してフォロワーも増えていきました。
One direction の little thingsとか
Taylor swift のwe are never ever getting back togetherとか
Bruno mars の when i was your manとかね。
だんだんと知名度が高まっていきます。これにレコード会社が目をつけ、2012、マーキュリー・レコードと契約。アルバム制作を進めていきます。
そして2013.最後のコナーがthe vampsに加入!
これで全員揃いましたね。そのあとはとんとん拍子。
有名アーティストとの共演や、ライブでのオープニングアクトなどを通し、さらなる知名度と技術を得ることができました。
その傍らライブ活動なども行い、少しづつ、けれども確実にファンを獲得していったvamps
ついにきたデビューの時
デビューシングルである「can we dance」は初週二位を獲得!
約4か月後にリリースしたセカンドシングル「wild heart」は初週三位。
その3か月後でリリースしたサードシングル「last night」は初週二位。
「last night」のわずか一週間後にファーストアルバムとなる「meet the vamps」をリリース!
並みいる強豪を押しのけて初週二位を獲得。
わずか三年とちょっとで、公式チャンネル登録者数160万人突破。
総視聴回数は三億回越えと、その人気を不動のものにしつつあります。
日本での人気ってどうなのって話
正直、まだまだ日本での人気はいまひとつ。
というより単純に知名度が足りない。
たまにテレビとかで楽曲が使われたりしますけど(ブラッドの声が結構独特なのですぐ気づく)、
そもそもアーティスト名でないしね。あ、この曲いいな、って思っても歌詞を聞き取って曲名にたどり着ける人がどれだけいるか。ボクは無理(笑)
来日している回数はわずか三回のみ。
ボクの記事やほかの人の記事を見て、このバンドを好きになってくれると嬉しいです。
ファンが増えれば来日回数も増えるからね!
これから絶対に来るポップ・バンド、the vampsでした。