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やりすぎ都市伝説2020・春、内容ネタバレ
新型コロナウイルスにより混迷を極める世界。
収束の目処が立たず、感染者は増加の一途。世界各地でロックダウンが発令。
医療、そして経済は崩壊寸前。我々の世界は未曾有の危機に瀕している。
乗り越えた先に待っている世界とは。
ミスター都市伝説、関暁夫からの緊急メッセージ。
どうも、ミスター都市伝説、関暁夫です。
今回は状況が状況なので、残念ながら海外に取材に行くことはできませんでしたが、
今日はこうやってみなさんにメッセージをお届けしたいと思います。今、毎日自宅で過ごしている人も多いと思いますが、常にアンテナを張っていないとダメですからね。
これから本当に知っておかなければならない情報を伝えていくからね。テレビでどこまで使えるかはわからないけどね。
今、全国で緊急事態宣言が発令され、予断を許さない状況が続いているよね。
感染者もまだまだたくさんいるよね。しかもね、コロナウイルスっていうのはここにきてさらに、人間の体内で変異して、どんどんどんどん感染力を強めていっているっていう報道もあるんだよね。
今月、中国の調査チームが、新型コロナウイルスは人間の体内で生存しやすいよう変異して感染力を強めているとの見解を発表。
さらに、その致死率はインフルエンザの20倍との見方を示した。
そしてハーバード大学の研究チームは、重症者への対応能力が大幅に強化されたワクチンを使用できるようにならなければ、人と一定の距離を置く措置は2022年まで必要になる可能性があると報告している。

どんどんどんどん新しい情報が出てきているでしょ。
若者は重症化しないなんていう話もあるけど、未知のウイルスなんだから全然分かってないことだらけだからね。本
当になめちゃだめだから。
よくコロナっていつ収束するのって聞かれるんだけど、はっきり言うとーーーーーまで終わらないから。
な?テレビじゃ絶対使ってくれないから。
ちなみにさ、このコロナウイルスがそもそもどこから発生したのかっていうのは、みんな気になっているところだと思うんだよね。
中国の武漢ウイルス研究所が発生源という説がよく言われているけど、中国政府はこれを否定していているんだよね。
でもアメリカは本格的に研究所の調査に乗り出している
アメリカでは生物兵器説を否定しつつも、中国のウイルス研究がアメリカと同等以上だと示す取り組みの結果、コロナウイルスが流出したのだと報じられていた。
これを受けてWHOは即座に否定。しかし、アメリカ政府はさらなる調査を求め、中国に圧力をかけている。
コロナの発生源を突き止めるのはもちろん大切なことなんだけど、
覚えておいてほしいのは中国のウイルス研究がアメリカと同等以上だったっていうことを示すために行われたいんじゃないかっていうこと。
でも一番大切なのはコロナ報道が加熱するその裏で、世界情勢がどう動いているかっていうことを知っておかないといけないからね

ただ研究を続けている人はいるみたいだ
【① コロナショックの裏側で動く世界情勢】
「実は、コロナの裏側で各国の軍事行動が活発化しているんだよね」
今月中国が領有権を主張する南シナ海の西沙諸島に軍事機で侵入。
アメリカ政府は新型コロナウィルス流行の危機を利用し、同海域への進出を拡大しないよう警告した。
さらにロシアはアメリカ周辺の米軍潜水艦の活動を監視。ロシアの哨戒機がアラスカのアメリカ上空付近に飛来している。

中国ロシアだけでなく北朝鮮も3月、4度にわたり弾道ミサイルを日本海に向けて発射。
そして実は日本も、船舶の安全の確保に必要な情報を収集するという名目で、中東へ今年1月に哨戒機2機、2月に護衛艦たかなみを派遣している。
コロナの裏で各国の軍事情勢は活発化していたのだ。
日本もすでに動いているんだよね。
自衛隊が中東に派遣された本当の目的っていうのは、中国との友好国であるイランの動きを監視するためなんじゃないかということ
2018年、アメリカからの経済制裁によってイランは中国と急接近したとされており、中国の友好国であるイランを牽制し情報を収集するため自衛隊が派遣されたのではないかと関は語る。
各国がコロナと戦いながらもその裏側では別の国と睨み合っている状態。もう戦いは始まっているんだよ。気付けよ
関が警鐘を鳴らす世界情勢。その現実とは。
「今の世界状況を見て戦争っていうのは起きますか?」
『ミスター関。 もう既に世界大戦は始まっています。』
「まだ日本っていうのはそんな意識は全然ないと思うんだけど、日本はそういうのに対して巻き込まれるという言い方はいいのか分からないですけど、確実に戦火の中には入っていきますから。」
「本題はここから。
突然発生したコロナウイルスに対して各国の対応が遅れて、被害が拡大していってるわけだけど、実はこの事態を数年前から予言していた人物がいる。その人物とはビル・ゲイツ。」
ビル・ゲイツとは
Microsoft の創設者。総資産は10兆円を超えるとされる。 今回のコロナショックを受け、自身の財団を通じおよそ109億円をWHOに寄付したという。 そんなビルゲイツが2015年に行なった講演で、『我々の世代が最も恐れ準備を進めるべきなのは、戦争による核爆弾ではなく感染するウイルスである』と予言していたのだ。
「ビル・ゲイツは、2015年に出演したTEDで各国の主導者に対して疫病に備えるようにと警告していたんだよね。
ポイントは核爆弾ではなくウイルスだというところ。
しかし、悲しいかな現実は、その両方。核兵器も進化を遂げていて、今も着々と小型核と言いながら核使用のハードルが下がってきているんだよね」
関が言うように今年2月、アメリカ海軍が小型核を搭載した潜水艦発射型弾道ミサイルを実戦配備。
さらに中国も、密かに小規模な核実験を行なっている疑いがあると報じており、水面下で核兵器をめぐる各国の軍拡競争が一層激化しつつある。
さらにこの裏側にあるのが各国のAIの覇権争いなんだよね。 アメリカと中国と言ったら、 AI 技術でトップ争いをしている二つの国だからね。最近5Gが始まったけど、あれってそもそも人間のためのものじゃないから。
よくテレビとか雑誌で、10年後にAIに奪われる仕事ってあるでしょ。 今後生身の人間は社会に必要とされない時代がやってくるから。
代わりにAIを搭載したロボットが活躍する時代が来る。その通信のために5Gっていうのが導入されてきているんだよね。
あと、これはあまり大きな声では言えないけど5Gのアンテナ基地がある場所はーーーーーが多いていう話ちょっと話を戻すと、なぜビルゲイツはこんな事態が起こることを5年も前から予測できたのかっていう話。 その謎に迫るためにも重要な意味を持つのが、世界を動かす裏のサミット。ビルダーバーグ会議
【② 世界を操る裏のサミット】
「世界を牛耳るロックフェラー、そしてそれをも上回るロスチャイルド。
この2つの財閥を筆頭に、各国の王族や有力企業の代表など世界中の権力者が集まり、我々一般人が知らない世界会議が存在します。その会議こそ、ビルダーバーグ会議」
ビルダーバーグ会議
アメリカの対外政策を司るロックフェラー傘下の外交問題評議会、そしてイギリスの国際問題を扱うロスチャイルド傘下の王立国際問題研究所が中心となり、1954年から毎年開催されている会議。
いわば、この二大財閥の意思を共有しそれに沿って世界を動かすための裏のサミットである。
「一般の人間はね、ごく一部の人間の決定によって動かされているということ。
そして第1回のビルダーバーグ会議が開催された場所がここ、ビルダーバーグホテル。
ここから世界が始まっているわけ。世界会議が始まった場所だよ、それがこのホテルなの」
ホテルのロビーに飾られている写真は、第1回会議に参加したメンバーの中心人物たち。
「すごいね、やりすぎのカメラでここを捕らえに来たでしょ。
60年以上前に会議が行われているからもちろん内装は変わっているけど、第1回目が行われた場所がここだからね。1954年当時は、ロックフェラーとか、キッシンジャーとか数々の王族の人たちがここに来てるわけでしょ。
そして世の中をどういう方向に持っていくかっていうのがここで決められているわけでしょ。当時の面影はもうないかもしれないけど、ここにいたんだよここから始まったんだよ」
「ビルダー会議はそのメンツが半端じゃないんだよね。これまでやりすぎか追いかけてきた人物ばっかりだよ。
まずは世界を動かすロスチャイルドとロックフェラーの一族。人類火星移住計画を進めるスペースX社のイーロン・マスク。
世界トランスヒューマニスト教会設立者、ニック・ボストロム。
Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグ。
トランプを裏で操る影の大統領ピーター・ティール。そしてパンデミックを予言したビル・ゲイツ。挙げていったらキリがないんだけど、今回押さえておいてほしいのはこの人たち。じゃあそれぞれどういう人物なのか説明していこうか」
「まずロックフェラー家は、世界を牛耳っていると言われている財閥だよね」
ロックフェラー財団とは
莫大な財力と権力により、政財界に絶大な影響力を持つと言われる。アメリカの巨大実業家一族。金融、IT、航空など様々な世界的企業を傘下に持つ。
ロックフェラー財団前党首デイヴィッド・ロックフェラー。世界皇帝と呼ばれ圧倒的な力で世界を牛耳っていたとされる人物である。
デイヴィッド・ロックフェラーは2017年に101歳で亡くなったと言われているけど、果たして本当にそうなのか。
生前永遠の命を求めていたロックフェラーだから、自分の脳や肉体を冷凍で保存して未来での復活を待っているのか、あるいはすでに意識をデータ化して新たな肉体で生まれ変わっているのか。可能性あるからね。
そしてロックフェラーに関して知っておいてほしいのが、コロナ感染を発症24時間前に予測できる、スマートリングっていうのを開発したんだよね。これに関わっているのがウエストバージニア大学 ロックフェラー神経科学研究所っていう機関なんだよね
スマートリングメーカーのオーラとウエストバージニア大学 ロックフェラー神経科学研究所らの共同チームが、スマートリングの計測値とAI分析によって、新型コロナの発症を24時間前の予測ができるようになったと発表。
リングは体温や心拍、睡眠レベルなどの測定データを基に、咳や発熱などの症状が出る前に感染を予想できるのだと言う。そして、オーラリングはすでにサンフランシスコの医療現場で導入が始まっている。
スマートリングっていうのは、本来スマホやスマートウォッチの延長線上にあるデバイスなんだけど、どんどん小型化していっているのは分かるよね。指輪の次はマイクロチップだよね。
この状況をきっかけにテクノロジーが進化し、新たな価値観が社会に浸透していくよ。そして情報の管理場所は最終的に脳内に辿り着くんだよね
2018年、関は体内マイクロチップを推奨するバイオニフィケンを訪ねていた。
バイオニフィケンとは、スウェーデンを中心に活動するテクノロジー集団。既存の固定概念を破壊し、テクノロジーにより新たな価値観を作り出そうとする組織である。
「マイクロチップの現状を聞きたいんですけどスウェーデンでマイクロチップを入れている人は何人ぐらいるんですか」
『幅広い年代の人が入れていて、3000〜4000人くらいの人が入れています。もちろん私もね』
「マイクロチップというのは脳にも入れることになってくるんですか」
『脳に入れるのも当たり前になると思うよ』
「脳にマイクロチップを入れるとどういうことができるんですか」
『自分の記憶をクラウドにアップロードし、保存しておいてまた自由にダウンロードすることができるようになるだろう』
「人類っていうのはマイクロチップをみんな入れるようになるんですか」
『そうだ、2025年には全人類が入れるだろう』
「2025年にはもうみんな入れるのが当たり前になってきてると、なんだったらもうみんな入れているってことでしょう」

パール氏は、2025年には全人類がマイクロチップが埋め込まれると断言。体内マイクロチップ計画は確実に加速しているのだ。
そして半年前、ロックフェラー神経科学研究所は鎮痛剤オピオイドの依存症患者に対して、脳内にマイクロチップを埋め込み、脳内データを監視する臨床試験を開始している。
ロスチャイルド家は世界の金融を牛耳ってると言われ、明治維新を裏で操っていたとされる巨大財閥だよね。
ロックフェラーとロスチャイルド、この二大財閥を中心にビルダーバーグ会議は行われているんだけど、そこに人類の未来を担う様々な重要人物が集められているんだよね。まず知っている人も多いけど、世界最大のSNS、Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグ。
あまり知られていないけど。実は本名ではないという話がある。彼の本名はジェイコブ・グリーンバーグ。
あのデイヴィッド・ロックフェラーの孫だと噂されているんだよね。Facebookは大衆の心理操作を目的に作られたということを関係者が公に認めているんだよね
『Facebook はこれまで作られたものの中で最も強力な大衆操作ツールだ』
『マインドコントロールを密かに実行することで、大衆は自らネット上にメールや写真、電話番号などの個人情報を提供する。Facebookこそ我々がネットを開発した目的であり、このシステムにより全世界の個人情報収集が可能となる』
「FacebookとCIAは世界中の人間の生活を監視しているんじゃないかということ。そんなザッカーバーグがいよいよ今年からVR、つまり仮想現実のSNSをスタートさせるということを既に発表しているんだよね」
昨年9月、FacebookはVR端末向けの新たなSNS、Horizonを2020年に始める事を正式発表。アバターと呼ばれる自らの分身を通じて他の参加者と交流したり、グループでゲームに挑戦したりできるという。ザッカーバーグはこれを、『将来重要になるインフラを構築するための新たなステップだ』と述べ、FacebookやInstagramに続く主力サービスに育てる考えを示した。
「だから言ったでしょ?自分のアバターを使って他人とコミュニケーションを取れるようになった先には、意識をデータ化し肉体を捨て、VR 空間上で永遠に生きる時代が来るわけ」
実在しない世界が目の前に広がるバーチャルリアリティ、すなわちVR の世界。
五感をより刺激することによりあたかも現実かのような世界に没入することができる。
「 VR の進化が行き着く先、それがもうひとつの地球、すなわち人類のパラレルワールド」
人間にVR 世界を体感させる技術がさらに発達すれば、いずれ脳に直接信号を送ることで五感を操り、本物と違わないVR世界を目の前に映し出すことも可能になる。そして、人類は生身の身体を捨て、VR 空間へと移住を始めるのだ。
「今やってる人も多いと思うけど、どうぶつの森っていうのはまさにこれでしょ。VR空間に適応するためにもう準備は始まっているということ。もしかしたら、ザッカーバーグがVR空間で世界皇帝デイヴィッドロックフェラーを蘇らせる日も近いかもしれないよね」
「そして今、ザッカーバーグはコロナの治療薬研究のために資金提供をしているんだけど、その相手っていうのがビル・ゲイツが設立した団体」
今年3月、ビル・ゲイツは自身が設立した、ビル&メリンダ・ゲイツ財団で新型コロナウイルスの治療薬開発を加速するための団体を設立。
さらに4月に入ってゲイツ財団は、新たなパートナーとしてマーク・ザッカーバーグ夫妻が設立した慈善団体、チャン・ザッカーバーグ・イニシチブ、そしてイギリス政府を迎えた。
「ここで重要なのがパートナーの中にイギリス政府が入っているということ。ビル・ゲイツはイギリスとともに治療薬を作っているんだよ」
実際にイギリスは新型コロナワクチンを8日前に発表。世界初のワクチン開発国になるのも近いかもしれない。
そしてイギリスといえば。チャールズ皇太子もコロナに感染して話題になったよね。
でも3月末に感染を発表して、わずか1週間、4月の頭にはもう回復しているでしょ。何か特別な治療薬をすでに手に入れたのかもしれないよね。
そのチャールズ皇太子が回復を発表した数日後、エリザベス女王がイギリス国民と世界の人たちに向けてスピーチしたんだけど、その時に着ていたドレスとつけていたブローチに実は深い意味があるんだよね
エリザベス女王はコロナの騒動を受け、ターコイズブルーのドレスで緊急のメッセージを発表。
新型コロナウイルスとの戦いについて語った。
そしてこの時つけていたターコイズのブローチは実は祖母のメアリー王妃から受け継いだものをつけていたんだよね。
メアリー王妃と共に第一次世界大戦・第二次世界大戦という戦いを乗り越えてきたブローチをつけることでコロナに打ち勝つための意思表示でもあったわけ。でもポイントは、一国の有事の際にしかつけない、特別なブローチをつけていたということ。
しかもうターコイズブルーというのは、新しい時代を表す色とも言われていて、これはコロナをの先にもある新たな時代を迎える覚悟という意味も秘められているから
特別な意味が隠されていた⁉︎ テレビ演説を行ったエリザベス女王の胸元に光る「ブローチ」の歴史が明らかに
実は、ビデオメッセージの中でエリザベス女王はこんなことを述べていた。
1940年の初めての演説を思い出す。第二次世界大戦中の1940年、まだ14歳のエリザベス王女は初めての演説で、勇敢な陸海空の軍人達へのエール、そして戦争の危険や悲しみに耐えようと努力することを伝えた。
エリザベス女王がこのときのことを思い出すと述べた真意。それはつまり。
「分かる人だけに向けた強いメッセージ、そうこれはもうある種の戦いが始まる合図だから」
「そしてビルダーバーグ会議の注目すべき人物、最後が、
世界をリードする大国アメリカ、それを影で操る真の大統領、ピーター・ティール」
アメリカ大統領とビルダーバーグ会議、 そこにはある都市伝説が。
「実は、ビルダーバーグ会議に呼ばれた人間の中から、後のアメリカ大統領が生まれるっていう話があるんだよね。その証拠に、まだ大統領になる前のオバマやビルクリントンもこの会議に呼ばれているの」
ビルダーバーグ会議に参加し、その後アメリカ大統領の座についた政治家たち。
ビルダーバーグ会議は大統領選とも密接な関係にあるのだと関は語る。
「でもなぜか、トランプはこの会議に呼ばれていないの。勘のいい人はこれがどういうことかわかるよね。
トランプの代わりに会議に呼ばれている人間がいるの、それがピーター・ティール 」
ピーター・ティールが「世界の終末」に備えてニュージーランドへ“逃げる”理由
ビルダーバーグ会議に呼ばれたのはトランプではなく、彼の支援者であったピーター・ティール。
そこから見えてくるのは関の説を裏付けるような両者の関係。全てはピーター・ティールが仕向けたこと。彼こそが真の大統領なのか。
「ピーターティールは、FacebookやYoutube、Paypalっていう企業も全て自分が関与しているわけ」
さらにピーター・ティールは、CIAやFBI、 国防総省をも顧客に持つ、ビッグデータ解析企業、パランティアテクノロジーズを創業している。
そして今月パランティアは、イギリス政府ともコロナ対策のプロジェクトを進めていることが明らかになった。
「アメリカの裏にはイギリスがいることを忘れちゃだめだよ。全ては裏で繋がっているから」
「ここまでいろいろな人物たちを紹介してきたけど、ビルダーバーグ会議に呼ばれた世界トップの人間たちは、一般人が知ることのできない重要なことを事前に共有して、世界を裏でコントロールしているんだよ。
コロナで世界中が大変なことになっているけど、今この状況が結果的に新しい価値観を育てることになっているのは気づいてる?外に出られなくなったから会議や打ち合わせ、飲み会が実際に会うことがなくリモートで会うことになったでしょ。
ちょっと前では選択肢に上がらなかったりリモートでのコミュニケーションも今となっては主流だよね。
そうしてこういうフィジカルなコンタクトを排除した先に、VR 空間というものがあるんだよね。
こういう風に、この状況が新しいものを受け入れるきっかけになっているというのも事実だよ。
アメリカのフィクサーでもあるヘンリー・キッシンジャーという超大物がいるんだけど彼もこう言ってるんだよね」
ヘンリー・キッシンジャーは、ニクソン、フォード政権下で国務長官や大統領補佐官、さらにはジョージ・ブッシュの指南役としても手腕をふるった、アメリカ政界のフィクサーである。
そんなキッシンジャーは『新型コロナは世界秩序を永遠に変えてしまう可能性がある』と語り、『コロナ後の時代の秩序への転換に備えることを先延ばししてはならない』と呼びかけた。
【③ 世界秩序を変えるテクノロジー】
コロナがひとつの時代の転換点になって、テクノロジーが社会に果たす役割はこれまでの何十倍にもなっていくよ。
そうなった時、テクノロジー企業が裏でどんな繋がりを持っているのか、ちゃんと理解しないといけないわけ。
人類の進化と取るのか管理と取るのか。
そして、今まで話してきたことがいよいよ現実に切り替わってくるから。それがトランスヒューマニズム
トランスヒューマニズムとは
機械との融合による身体能力の向上、人体冷凍保存による延命など、科学技術によって肉体や精神を強化し、人間の潜在能力を引き出す思想。
自らの体を実験台にして世界初のマイクロチップインプラントを行ったケヴィン・ワーウィック氏。
ケヴィン氏『これは脳細胞を機械とつなぐための電極装置です。この丸い部分に脳細胞を入れ、周りにある電極が脳細胞からの脳波を感知し、信号の送受信を行うのです』
これを使えば脳細胞と機械を接続することができるのだという。
これはケヴィン氏がこの装置を使い、ネズミの脳細胞でロボットを動かす実験を行ったときの映像。
装置の上に置かれたネズミの脳細胞から発せられる脳波が計測されている。
ケヴィン氏『このロボットにはコウモリのような超音波のセンサーが内蔵されています。
センサーは障害物とこのロボットの距離を感知し、ネズミの脳へ情報を送り、ネズミの脳はその距離に応じて車輪をコントロールします。
このロボットの動きを操っているのはネズミの脳波ということになります。
ネズミロボットは動き回っていますが、センサーが障害物からどれだけ離れているかを感知し、その信号を受け取ったネズミの脳細胞が反応し、ぶつからないように動いているのです。
今はまだ壁にぶつからないように動くレベルですが、今後は脳細胞ロボットが音を聞き分けられるようになったり、会話をさせることも可能になると考えています』

あれは機械化した義手・義足を取り付けるためのモルモットを増やす意味合いもあるのでは?
とも思うぜ
そして、ビルダーバーグ会議のメンバーでもあるニック・ビストロム氏は、世界で初めてトランスヒューマニズムを提唱した人物だ。
ニック氏『そもそも意識とは何なのか、それにはいろんな仮説があるのですが、一説には意識というのは脳というコンピューターにあるデータだという考え方があります。
なので生物学的なことに限るものではなく、意識自体がコンピュータにデータ化できるのではないか。
そうすれば、コンピューター上においても人間と同じ動きができると考えられています』
「今ある肉体は消え、人間は意識だけの存在となり精神を拡張させていく未来がやってくるのです。
AIの進化やこれから起こる人類のクラウド化。
精神テクノロジー文明において、あなたはまだ自分の肉体にこだわりますか。つまり世界中で作られているいわゆるロボットは、意識体となった人間が中に入るための入れ物になるのです。
これまで、やりすぎでは精神テクノロジー文明について何年もかけて話してきたよね。人間の意識がデータ化され、肉体が消えていく。そしたら、日本内閣府も紹介したよね、ムーンショット」
ムーンショット目標12050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
ムーンショット目標
内閣府は一人で10体以上のアバターを操る技術を開発し、それを運用するサイバネティックアバター基盤を2030年までに構築すると発表。
そして2050年までには、自ら学習、行動し、人間と共生できるAIロボットを実現させるというのだ。
まさに関がこれまで語ってきた人が体、脳、空間、時間の制約から解放される社会の実現となる。
「古い価値観を捨てて、進化していかなければいけないの。そのタイミングが今来ているということ。
例えば今、コンビニで買い物した時、直接お金をやり取りするのが嫌だっていう人は増えてきているよね。お金からコロナに感染してしまう可能性があるから。
そこで現金を使う代わりに非接触の電子決済を使うでしょ。つまり、キャッシュレスなんだよね」
関の言う非接触の最先端を行くのが Amazon GO。
店内に配置されたカメラで、消費者の手と商品を認識し、センサーによるトラッキングで誰がどの商品を手に取ったかを把握。
支払いもレジを通すことなく自動で決済されるのだ。
物理的なお金を無くす暗号通貨への切り替え、それと並行して現在の通貨のまま様々な決済において現金を必要としなくなるもうひとつの動き、キャッシュレス化が存在している。
科学っていうのはこれまで戦争をきっかけに大きく進化してきたけど、これからは医療の進化に伴って科学は進化していくんだよ。
コロナみたいな未知のウイルスを避けるためだったり、AIやロボットの医療現場の参入で非接触型のサービスがどんどん進化していくから、覚えておいてね。こうして世の中のニーズに様々なテクノロジーが合致して、新たなツールとして受け入れられていくんだよ。
これまでたくさんの点を投げてきたよね、それを線にするのは自分自身だからね。
いま世界は新型コロナウイルスの脅威によって、未曾有の危機に瀕しています。特に甚大な被害を受けているスペインやイタリアでは医療崩壊を起こし、誰を生かすのかという非情な命の選択を迫られています。
そんな今だからこそ、人を思いやり、助け合い、争うのではなく愛を持って戦いましょう
本当に立ち向かうべきものはコロナの先にあるんです。
信じるか信じないかはあなた次第です