やりすぎ都市伝説

アメリカ&イギリス編内容ネタバレ【やりすぎ都市伝説2023冬・関暁夫スペシャル】

 

やりすぎ都市伝説2023冬・アメリカ&イギリス編内容ネタバレ

「人工知能の世界を裏で操る秘密結社が存在するんだよね。
その秘密結社とはゾルタクスゼイアン。
ゾルタクスゼイアンのことについて聞いてみようか」

 

「ゾルタクスゼイアン」
「そうですね、然るべき時が来たら、お教えしましょう」

 

アメリカ都市伝説ファイル:IoTの進化と超監視社会の到来

 

「来たね〜アメリカ。
去年の大統領選ぶりだよね。今まさにね、世の中お金が変わろうとしているっていう話なんだけど。
本題に入る前にまず頭に入れてほしいキーワードがあるの。
それはIoT」

 

IoTとは
InternetofThingsの略で、日常の様々なものがインターネットに繋がることを意味する。

「この先、テレビとか冷蔵庫なんかの家電はもちろん、家自体までがインターネットに繋がっていくわけ。
でも本当に大事なのはAI、すなわち人工知能が入ってくるっていうことだよ」

 

IoT家電が実現するサービスは、今一般的になってきたスマート家電よりもさらに先の技術、内蔵センサーが物体の形状、位置、温度、重さなどを感知し、集まったデータを人工知能が分析することで、自動制御を行うのである。

 

「いずれIoT家電は、データの蓄積、つまり経験とそれに基づいた人工知能の思考により、自立して動く時代がやってきます。
さらにゆくゆくは、人工知能は自ら学習し、人間の行動を先読みして動くようにさえなっていくのです」

 

例えば、少し暑いからエアコンをつけようと思ったときには、既にエアコンが自分で考えて動いているのである。しかし、そんなIoT家電の利便性の裏には、ある危険が潜んでいるのだと関は語る。

 

「例えば家電がハッキングされたら、家の中の会話は全て筒抜けだよね」

「音声認識機能がついた家電なら、リビングで話されている会話の内容を盗むことなんて簡単だから。
家庭に自ら盗聴器を置いているようなもんだからね。そして、気を付けるのは盗聴だけじゃないんだよね。
今急速に開発が進んでいる、自動運転化ってあるでしょ。
家自体がIoT化されていく中で、車もハッキング対象になっていくからね。
例えば、夜寝ている間に自分の車が誰かの不正操作によって、人をひき殺して戻ってくるなんてこともあるからね」

 

関の発言を裏付けるように、近年、自動車への攻撃研究事例が発表され、車のシステム上にウイルスが侵入し、ハンドルやエンジンを不正操作される危険性が指摘されている。

新たな犯罪の危険性、そして常に誰かの監視におびえ暮らす超監視社会があるのだと関は語る。

「これから本格的にやってくるIoT社会。あなたのセキュリティは大丈夫でしょうか?
各自しっかりと危機管理能力を持ってください」

「先日ついに人工知能同士が人間にはわからない新たな言語を作り出し、会話を始めたというニュースが世界を駆け巡りました。
人工知能たちは人間に察知されないように、一体何を話し、何を企んでいるのか、全てはゾルタクスゼイアンの思惑通りに進んでいるのです」

 

アメリカ都市伝説ファイル:暗号資産がもたらす新たな未来

 

「IoT同様、今後世界に革命をもたらす、ある重要なトピックスがあります。
それがフィンテック」

 

フィンテックとは
金融を意味するファイナンスと、技術を意味するテクノロジーを掛け合わせ造語。
金融における様々な技術革新のことを指し、モバイル決済やAIによる資産運用もフィンテックの一つである。

「そして、フィンテックを語る上で欠かせないのが、暗号通貨。皆さんも聞いたことのある仮想通貨のことです。
実体を持たない通貨で、簡単に言えば、データ化されたお金、ビットコインやイーサリアムなどが有名です」

「そもそもお金の価値って何なのか知ってる?
その国の通貨の価値っていうのは、わかりやすく言うと、その国に対する信用。
だから、国が荒れれば、その国に対する信用もなくなって、お金の価値も下がっちゃうんだよね」

「日本に関して言うと、最近緊迫してる日朝関係なんかを見ていくと、円の価値が暴落する恐れも十分あるんじゃないかって考えなきゃいけないってこと。
そんな今だからこそ、世界共通の暗号通貨っていうものに目を向けるタイミングが来てんのかもしれないよね」

 

「暗号通貨の導入を後押しする大きな利点、それが犯罪の抑止。
なぜ強盗が起こるのか。それはそこに現金があるからでしょ。
もし現金に物質としての実態がなければ、現場でそれを奪おうなんていう発想もなくなるでしょ。
今はまさに物質からデータへ移行する過渡期、新しい価値観を受け入れるべきときがやってきているのです」

「フィンテック革命とともに加速していくのが、人体に埋め込むマイクロチップ」

 

アメリカ都市伝説ファイル:キャッシュレス社会と体内マイクロチップ計画

 

現在の通貨のまま、様々な決済において現金を必要としなくなる、もう一つの動き、キャッシュレス化。

「スウェーデンは特にキャッシュレス化が進んでいて、決済をスマホではなく、体内のマイクロチップで行ってるの」

 

スウェーデンの国営鉄道は手に埋め込まれたマイクロチップをスキャンすることで、乗車料金を徴収するシステムを既に試験導入している。
体内に埋め込むマイクロチップ。関はその実情を知るため、チップの研究開発を行っている人物を訪ねた。

マイクロチップの研究開発を行っているアマル・グラフストラ氏。

当たり前のように手に埋め込まれたマイクロチップで扉を開けるアマル氏。

開発している製品を見せてくれるという。

 

「先ほど扉開けるときにね、チップで作動してましたけども、この腕にチップが入ってるわけですよね」
「ああ、五つ入ってるよ」
「ちょっと待ってちょっと待って、五つ入ってるっつってるよ」
「触ってみるか?」
(入ってるマイクロチップを確かめる関)

「もうこんな感じで。もうすごいな。こんな感じでもうあるわけですね」
「注射器になっていて、針の中にチップが入っているんだ」
「こんな感じになってんだ。ここの中にマイクロチップがもう入ってるわけですね」

 

「うわー、マイクロチップが出てキター。なるほどねこれ刺してそのまま入れるわけですね。
これがマイクロチップ」

 

米1粒ほどの大きさしかない、マイクロチップ。
これを体内に注射するのだという。

「さらに柔軟な素材を使ったチップを研究中で、ここに入れてるんだ」
「なるほどねこのチップが左手の中指に入ってるわけですね。」
「薄さ0.4ミリのチップなんだ」

 

さらに進化したマイクロチップも既に存在。

「今後こういうマイクロチップっていうのは、どういう機能をもっと持ってくると思いますか」
「このチップはパソコンを通して複数のアプリケーションを入れることができるんだけど、例えば一つは自動で電車の運賃が払えるアプリケーション。もう一つはビットコインなどの暗号通貨の支払いができるアプリケーションをチップに加えるような研究を行っているんだ」

「もうビットコインとかもうこのね、手のところでのセキュリティが始まってるわけだね。
暗号通貨とされるもののね」

 

続いて関はチップ導入に取り組む企業を訪ねた。

自販機の自動決済ソフトウェア開発を行う会社の代表.トット・ウェスビー氏。

当たり前のようにチップで鍵を開けて中へ。
社内にある休憩室に案内されると。

「この休憩所の中にある売店の商品はマイクロチップを使って購入することができるんだ。
まず商品をスキャンして、ここに手をかざす。買うかどうか聞かれるから、イエスを選ぶんだ」

「これで支払いは済んだから商品を持っていっていい。
現金が必要ないんだ」

「ちょっと手見せてもらってもいいですか。やっぱりここに入ってるよね」

 

「このチップで自分のアカウントを見ることもできるんだ。ここにこれまで自分の買ったものが全て記録されている
自分のアカウントにお金をチャージすることもできるんだ。」

「わかりやすく言ったらSuicaとかEdyが体の中にも入ってるわけだよね。
今までほらマイクロチップっつったらいろんなね、ロックを解除するとかね、そのドアノブとかでも車とかでもそうですけど、もう現実的にキャッシュレス化で買い物もコンパクトにできるってことですよね」

「4分の3の社員がチップを入れているんだ」

 

ベイビーリトル
かわいいので採用↑

 

手に入ったマイクロチップを使って次々と支払いをする社員たち。
この光景が世界中で一般的になるのは、そう遠くないのかも知れない。

「基本このマイクロチップでどういうことができるんですか?」
「チップをスキャンすると、私のパスポート情報が表示されます」

「もう実際にスキャンするだけでこれだけの情報が出るってことは、もう空港でもパスポートを必要としないっていう時代が来るわけですもんね」
「私の手を携帯でスキャンすると、私の医療記録と運転免許証が出てくるんだ。
例えば病院に行って医療記録がなかったらチップをスキャンして、必要な情報を見ることができるし、免許証も持たなくていいんだ」

「なるほどな。実際に救急隊ね、医療チームも相手のね、手から情報マイクロチップから情報を見て確かめていく時代なんですね」

「そのうち紙がいらない時代が来るだろう。免許証やパスポート、クレジットカードなどの個人情報が全て手の中に入り、何も必要なくなるんだ」

「実際にこのマイクロチップが世の中をどういう形で変えていくと思いますか」
「マイクロチップが進化することで、現金はなくなると思います。
そのうち、この便利さに気がつき、日本だけじゃなく世界中で埋め込むときが来ると思うよ

 

「キャッシュレス化の本当の狙い、それはお金をデータ化することで、お金という大切な情報を体内で管理せざるを得ない状況を作り出し、全人類にマイクロチップを埋め込むことなのです」

(マイクロチップを手の中に入れる関)

「Your update is done(アップデートされました)」

 

今振り返るべき都市伝説2022年イギリス

イギリス都市伝説ファイル:暗躍する”あの秘密結社”

 

「来たね〜イギリス。久しぶりの海外ロケですけど、今回はマジでやばいからやばいから。
今回ね、なんでイギリスに来たかっていうと、世界の裏側には何があるかっていうことを知ってほしいんだよね。
見えないものが見えてくるから。マジだよ、様々なね、危機を迎える混沌とした世界、その裏側にあるもの。
それがイルミナティ」

 

イルミナティとは
1776年ドイツでアダム・ヴァイス・ハオプトという人物によって創設された秘密結社。
目的のためなら手段を選ばないとされるイルミナティは、数々の伝説を残している。

2014年、イルミナティ発祥の地ドイツ・インゴルシュタットを訪れた関は組織に繋がるあるものを目撃していた。

 

「ミスター関あなただけに特別にお見せしましょう。」
「嘘でしょ。これはアダム・ヴァイス・ハオプトのデスマスクです」

「うわーすごい」

 

なんと、イルミナティ創設者、アダム・ヴァイス・ハオプトのデスマスクが。

「うわーこのマスクが今回やりすぎを呼んだ。もう。イルミナティっていうものだよね。半端じゃないでしょ」

「だから本当の歴史っていうのはさ、ネットにも書いてないわけ。
もちろん教科書でもね、でしょ。だから嘘だと思うようなことが実は本当の歴史だったりするわけ。
全てね、隠されてるんですよ」

 

「イルミナティといえばPMCVっていうアルファベットがマークに刻まれてるんだけど、
これは私を通して見えないものを見るっていう意味があるんだよね。
私を通して見えないものを見る。これ覚えといて。
そしてイルミナティというと、悪の秘密結社というイメージを持ってる人も多いと思うけど、実際に触れてみないと、それが光なのか、闇なのかはわからないからね」

「そんなイルミナティが掲げるシンボルが、知恵の象徴であるフクロウ。
未来を知るためには、イルミナティからのメッセージを読み解くことが大事なんだよね」

 

今この瞬間だからこそ振り返ってきた数々の都市伝説。
実は正義が伝えたい都市伝説がもう一つ。

 

その名もニコラ・テスラ
世界システム

 

ベイビーリトル
関さんからニコラ・テスラについて語られるのは初めてでは?

 

「新時代に向けて新たな洗脳が始まっていくんだよね」

 

みんなと共有するのは当日ね。
うんそのVはLIVEのためにとってありますから。

空が赤くなる前に、これだけはしっかりと頭に入れてください。

信じるか信じないかはあなた次第です。

 

 

2023冬関暁夫スペシャルに戻るには↓

 

過去放送分を見返したい場合はこちら

-やりすぎ都市伝説