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スマホ腱鞘炎で悩んでいる人はすぐにテーピングで治すべき【実体験】

 

スマホ腱鞘炎を甘く見てはいませんか?
自然に治ると思っていませんか?
それは甘い! 実際にスマホ腱鞘炎にかかった私は、テーピングを圧倒的におすすめします。

 

 

この記事はスマホ腱鞘炎(ドゲルバン病)の治し方であるテーピングと、テーピングをまく理由についてお伝えします。

 

 

スマホ腱鞘炎で悩んでいる人はすぐにテーピングで治すべし

 

 

断言してもいいですが、スマホ腱鞘炎は長引きます。
かくいう私も5日ほどスマホ腱鞘炎で悩んだ1人だからです。

 

 

すぐに治るとタカをくくっているそこのあなた!
確かに安静にしていれば、1、2日も経てばしっかり治るはずです。

 

 

なぜなら腱鞘炎だから。
しかもスマホの使いすぎでなるドゲルバン病で悩んでいる人は、大半が若い方でしょう。
なので間違いありません。数日で完治します。

 

 

底値で買いたたけ
底値で買いたたけ

ただし安静していればね。

 

 

理由は後述するけど、それは無理。
だからテーピングを巻いて、動きを制限して強制的に安静の状態に持っていく。
それがドゲルバン病を早く治すコツです。

 

 

ドゲルバン病(スマホ腱鞘炎)を治すためのテーピングを巻き方

 

 

というわけで、ドゲルバン病を治すために、実際に僕が行ったテーピングの方法を紹介したいと思います。

 

 

と言ってもすごく簡単。なぜならテーピングを巻いたことなんて人生において数えるほどしかなかったから。素人でも可能です。

 

 

1、手首を巻く

 

 

だけです。
ポイントとしては、手首の可動部をしっかりと覆うという点だけです。
動かすと痛い部分を覆って、強制的に動かないようにする。あるいは動きをサポートする。

 

 

それがテーピングの存在意義と言えるでしょう。
特に蛍光ペンで黄色く塗った部分は注意してテーピングを巻いてみてください。

 

 

再度言いますが、スマホ腱鞘炎を甘くみず、きちんとテーピングで保護してあげましょう。
面倒臭いとは思いますが、これはまじ。本気で。むしろこちらからお願いするレベル。

 

 

僕の場合、テーピングを巻いてから2日ほどで完治しました。
日常の行動がドゲルバン病で制限されていたので、嬉しかったです。

 

 

なぜスマホ腱鞘炎が長引くか?

 

 

この記事を見ている人の中には、スマホ腱鞘炎なりたての人がいるかもしれません。

 

?

えー、ドゲルバン病って長引くのー?

 

と半信半疑の人もいるかもしれません。

 

 

なので実際に体験した身としては、長引く理由を下記で書いていきたいと思います。

 

 

利き手だからなんやかんや使う

 

 

スマホ腱鞘炎で悩んでいる人は、おそらく、利き手がドゲルバン病なのでしょう。
スマホ腱鞘炎は、使いすぎが最大の理由ですからね。

 

 

利き手を全く使わない生活って考えられますか?
僕もしばらくはテーピングをせずに、自力で治すつもりでした。
なので日常生活でもスマホ腱鞘炎になった方の手をいたわって生活していたつもりです。

 

 

ベイビー・リトル
ベイビー・リトル

でも無理だった… 

 

 

ついいつものノリで利き手を使ってしまいました。

 

 

これは気をつけてどうこうなる問題とも思えません。
だっていつも使っていますから。
体に刻み付いているんでしょうね。

 

 

それと同じく、利き手じゃない方でスマホをいじるってのもきつい。
結果的に利き手を使ってしまいます。

 

 

手首を曲げる動作は日常の中でなかなか多い

 

 

スマホ腱鞘炎になってまもないころ。
手首の上の方を曲げる動作なんてそうそうないだろうと思っていました。
でも意外や意外! 身の回りにあるんですよこれが。

1、重い荷物を持ち上げる時
2、髪を洗う際
3、物を掴んで洗っている際

 

 

じみーに嫌だったのが上記の動作。
その度に鈍痛が走っていました。
気をつけようとも、利き手だし、毎日行う動作だしで無理でしたね。

 

 

この2つが理由で、スマホ腱鞘炎がなかなか治らなくて困っていました。
そしてテーピングを巻く事に決意したわけです。

 

 

テーピングはいいですよ。
テーピングで固定されますから、ある程度雑に扱う事ができます。
気を遣う必要がないんです。

 

 

テーピングを巻いたら、2日ほどで完治しました。

 

 

ドゲルバン病でテーピングを巻くべき理由。

 

 

ベイビー・リトル
ベイビー・リトル

この記事のまとめ

1、スマホ腱鞘炎(ドゲルバン病)は安静にできれば数日で完治する。

2、ドゲルバン病を自力で治すのは難しい
使わないと思っても、意外と手首を使う動作がある。
利き手は使いがち。

3、そのためにテーピングを巻く
テーピングを巻いて、強制的に安静の状態へ持っていく。
これがスマホ腱鞘炎を早い期間で治すコツ。

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