映画Jokerがネット配信され始めましたので、早速みてきました!
感想? えらくおもしろかったですよ……。
今まではノーラン監督のバットマン三部作に出ていたジョーカー(ヒース・レジャー)が最高のジョーカーでした。
ただ今回のJokerに出てたジョーカー(ホアキン・フェニックス)の演技も非常に良かったです。
ジョーカー(ヒース・レジャー)
まだ見てない方はノーラン監督のバットマン三部作を先に見て、悪のカリスマジョーカーをまずは知っていただきたい。
何をやらかすかわからないスリル、狡猾に相手を詰めていく怜悧さ。そして相手の嫌がる手段を常に用い続ける冷徹さ。
まさに悪のカリスマ。
その悪のカリスマへと至る過程を描いたのが、今作のJoker。
到達点がわかっているからこそ楽しめる作品でした。
さて、Jokerの中でも印象的な小道具と言ったら、タバコでしょう。
YouTubeにはジョーカーが吸った回数をカウントする動画もあるくらい。
タバコ飲みであるならば、他人の銘柄が気になるのは至極当然の話!
というわけで本題です。
目次
映画Jokerで主人公アーサーが吸っていたタバコの銘柄は?
結論から言いますと、Joker用に作られたフェイク銘柄です。
ソースはこちら。
リンク先の掲示板は、映画Jokerでタバコが唯一写っているシーンを切り取って
「なんの銘柄だろう?」
と言う疑問を解決するスレッドになります。
その写真を拡大したものがこちら。
出典:imgur
スレッドではstantonやstratonなどという議論が交わされていますが、どちらにせよこの世の中では見たことがない銘柄になります。
残念です……。
なぜ映画Jokerでジョーカーが吸っていた銘柄はアメリカンスピリット説があるのか?
映画Jokerを見て、タバコの銘柄を検索したことがある人ならば、一度は目にしたことがあるはずです。
「主人公アーサーが吸っていたのはアメリカンスピリットである」と。
正直違和感ばりばりでした。
映画に出てきたタバコは燃焼スピード早めでしたし、煙の量も多かった。
今まで吸ってきたアメスピはもっと燃焼スピードは遅いし、煙の量も少なかったです。
そのため、私が持つアメスピのイメージとは真逆でした。
先述したとおり、映画Jokerで出てくるタバコはこの映画用に作られたフェイク銘柄です。
ではなぜ、映画Jokerで出てきたタバコの銘柄はアメリカンスピリットだよ、という説が流れているのでしょうか。
Joaquin Phoenix(ホアキン・フェニックス)が吸っているタバコの銘柄はアメリカンスピリットである
そうです、アーサーを演じたホアキン・フェニックスが愛飲しているのが、アメリカンスピリットなのです。
種類はおそらく、アメリカンスピリットのターコイズだと思います。
味はシンプルで重め。赤丸やラッキーストライクが好きな人におすすめできるようです。
おそらく映画用の小道具として、タバコの外箱だけ小道具班が作って、
中身はホアキン・フェニックスが普段吸っているアメスピ・ターコイズなのかな、と思います。
ちなみに上の説を裏付けるソースはありません。私の想像です。
ただ普段たばこ吸っている人間が、意味もなく銘柄を変えることはありえないので、いつもと同じものを吸っていると思います。
なので映画Jokerで主人公アーサーが吸っているタバコの銘柄はアメリカンスピリットである、という説も間違いではありません。
ただ種類はアメスピ・ターコイズであり、赤い箱のアメスピ・アガットではありません。
赤い箱はあくまでもフェイク銘柄です。
中に入っているのは、ひょっとしたらアメスピ・ターコイズ、かもしれません。
そういうお話です。
なぜホアキン・フェニックスがアメリカンスピリットを吸っているのか?
ホアキン・フェニックスはヴィーガンです。
そしてインタビューで、「加工食品は好きじゃない」と語っています。
タバコには普通、いくらかの添加物が含まれています。
しかしアメリカン・スピリットのシリーズはこの添加物が含まれていません。
そういう理由で「ホアキン・フェニックスはアメリカンスピリットを好んで吸う。ヴィーガンだからね」
と言う書き込みがありました。
ヴィーガンだから選ぶ銘柄はアメスピ、という謎理論です。
私はヴィーガンではないので、この手の話題はまったくわからないです。