
番組を見た人の感想とか考察が知りたいなぁー
この記事は上記のような人に向けて書きました。
やりすぎ都市伝説2022・秋の考察をした記事はこちら。
ピー音やモールス信号について解説しています。
過去放送分を見返したい場合はこちら
目次
やりすぎ都市伝説2022春(4月29日)内容
「今回の都市伝説、それは2026年に開かれるNew World Order。戦禍が照らし出す、世界の闇。そして日本に迫る危機とは」
「人工知能が初めに下した決断を、最初から理解できる人間などこの世には存在しません」
「後からその決断が正しかったことを知るでしょう。AIによる戦争はもう始まっているのです」
「信じるか信じないかはあなた次第です」
都市伝説ファイル①:世界各国の軍拡競争
2022年、2月24日にロシアがウクライナに侵攻を開始した。
ただこれは目に見えてきた結果であり、実は20世紀からずっと戦争をしている国もあると言う。
「今回のやりすぎでは、戦争の裏側にどんな意図が隠されているのかっていうのを教えていくから」
「ただし覚えておいてほしいのは、でっかい意味で進化に向かっていってるということ。それだけは忘れちゃダメだよ」「戦争というと、最近ニュースで上がっている国ばかりが注目されているけど、世界各国が着々と軍拡を進めているんだよね。
ここからは各国が保有している兵器の脅威について説明していくよ」
アメリカ
- 世界の軍事費の4割を占める
- 持っている兵器も最先端
- 自立型兵器
- EMP兵器
LAWS(自立型致死兵器システム)
人間の判断を介さず相手を殺傷する兵器。人道的見地から危ぶむ声があがっている。
EMP兵器とは
大気圏周辺での核爆発により、強力な電磁パルスを生み出す兵器。
攻撃された一帯のあらゆる電子機器を一瞬にして破壊し、人々の生活や軍事力、国家機能そのものを停止させる。
日本人にはEMP兵器は無縁だと考える日本人に向けて、バージニア州で起こったAWS(AmazonWebServices)のネット障害を引き合いに出して警告した。
AWS(AmazonWebServices)のネット障害
2020年末、AWSのバージニア州北部のデータセンターで障害が発生。その影響を受け、日本でもさまざまなIoTデバイスの不具合が続発。
電気が消せない、家電が操作できないなどの混乱が生じた。
「Amazonというと、ネット通販のイメージが強いかもしれないけど、実はサーバーの会社でもあるわけ。GoogleやMicrosoftなどの競合を抑えて、世界No.1のシェアを誇ってるんだよね。つまりそのサービスに障害が起きたら、日本にも多大なる影響が出るわけ。特に、日本政府にはね」
関が言うように、日本政府は2020年にAWSを基盤とするITインフラ上に、各省庁を集約したと発表。

Amazon Web Services(AWS)を基盤とするITインフラ上に、各省庁が個別に運用してきたシステムを集約した

「バージニアが止まれば日本も止まる。日本人はもう、アメリカの人質に取られてるってこと」
「さらにもっと怖いのは、EMPとか電磁兵器によって記憶を消されること」
「電磁波が人体に及ぼす影響として、短期的な記憶喪失が実際に報告されてるんだよね」
「これが国家規模で仕掛けてくる可能性は全然あるし、もうすでに記憶が消されている可能性があるからね」
上記記事抜粋
- この攻撃によりコンピューター、発電所、通信衛星、電話、電気制御された水道設備やガスパイプラインなど対象地域のすべての電気系統の機器が失われ、地域は「石器時代に戻る」と表現されている。
- 国土安全保障省と国防総省の専門家グループは、EMP攻撃と磁気攪乱に対応する緊急対策案を報告している。それによるとEMP攻撃で1年以内に米国人口の90%が死亡すると推定している。
中国
「日本の外交関係を語る上で、外せないのが中国。今、中国が日本に向けているミサイルが何本あるか知ってる?’
「その数、2000本だよ。しかもミサイルの弾頭を核に変えることも可能だから」
「日本は常にその危険に晒されているということを忘れちゃだめだからね。そしてもう一カ国、ミサイルと言えば警戒しなきゃいけないのが、北朝鮮」
北朝鮮
「今年になって北朝鮮が何回ミサイルの発射実験をしているか知ってる?」
「4月時点で10回だよ。昨年は1年で7回なのに」
「なぜそんなにミサイルを頻繁に撃ってくるのか。あれは牽制や威嚇の意味もあるんだけど、実はもっと明確な理由があるんだよね。
「それが潜水艦。北朝鮮は海にミサイルを落として、アメリカの潜水艦の位置を探ってるんだよね」
「そして、それを裏で操っているのがロシア」

【2022】やりすぎ都市伝説(秋)でも警告してたぜ
ロシア
関が言うには二国間には深い関係があるようだ。
- ロシアは北朝鮮に貸している8700億円もの借金の9割を免除
- 北朝鮮からの労働移民を受け入れ、さらにはロシアの国費で北朝鮮の港を整備し、定期船の運航を開始した
このように、北朝鮮に対しさまざまな援助を行ってきたロシア。
そのため、この二国間には覆せない上下関係が出来上がっているのだと関は語る。
「そしてロシアと深い繋がりを持つもうひとつの国では。それがシリア」
シリア
「ロシアはアサド政権に多額の援助を行い、2015年からはシリア内戦に直接軍事介入までしています」
「こういった背景を理解した上で注目していただきたいのが、テロ事件」
2017年4月、シリア北西部で100人以上が犠牲となるテロが発生。
使用された化学兵器は、かつて日本中を震撼させた、
あの地下鉄テロ事件で使用されたものと同じものと言われている。
「実はシリアは、過去熱心に化学兵器の研究開発を行ってきました」
「しかし、2013年化学兵器禁止条約に加盟したことで、国内の化学兵器は全て破棄されたものとされてきました」
「そしてその化学兵器の排泄の管理を一任されていたのがロシアだったのです」
「でも今回のテロで、あるはずのない化学兵器が使われた。ここで考えてほしいのが、ロシアは国際問題になっちゃうような化学兵器の管理を、本当に怠っていたのか、っていうこと」
浮かび上がってくる、三国の関係性。北朝鮮とシリアをロシアが裏で操っていると関は言う。
「シリアという国を頭に入れておくんだよ。そんな北朝鮮とシリアを操るロシアという危険な国が、日本のすぐ近くにあるってことを忘れないでね」
「シリアを操る、だよ」
都市伝説ファイル②:隣国ロシアの現実
「今回、なぜ稚内まで来たのかっていうのは、街の景色を実際に見てもらった方が早いと思う。あそこにお店があるけど、看板がロシア語なんだよね」
関が言うように、稚内市はロシアに近く、歴史的な繋がりも強いことから、
街の至る所でロシア語表記を見ることができる。
関が最北端の町、稚内まで来た理由。それはとある場所から見えるもの。
「みんなに見せたかったのがここ、宗谷岬からの景色。海の向こうに見えるのが、ロシアのサハリン島なんだよね。ここから40kmしか離れていない場所にロシアがあるっていうことを、日本人は再認識しなきゃいけないよね。実際にロシアの潜水艦も出てきたでしょ」
先月(2022年3月)ロシア海軍の潜水艦や艦艇が、北海道宗谷岬沖を通過。日本政府は警戒を続けている。
「しかも、ロシアの国会議員が『北海道はロシアのもの』とか言い出してるんだよね」
2022年4月、ロシアの会員議員が北海道はロシアのものだと発言。
さらに、ロシア軍も北方領土で軍事演習を行うなど、不穏な動きを活発化させている。
「世界地図があるでしょ。あれを逆さまにしてみて」
「ロシアも中国も、太平洋にすぐ出られるルートが欲しいんだけど、どうしても日本が邪魔なんだよね」
「特にロシアは寒さで港が凍るから、不凍港と呼ばれる凍らない港を手に入れたいわけ」
「だから北海道が欲しいところなんだよね。しかも日本にはアメリカの基地がたくさんあるでしょ?」
「ロシア・中国から見たら日本が邪魔でしょうがないんだよ。そして、ロシアや中国が保有している兵器にも人工知能が搭載されてきてるからね」

地政学とは?
地理に注目して軍事や外交、国同士の関係などを分析・考察する学問
日本ではあまり知られていない
なぜなら戦後GHQが、日本が地政学を研究することを禁止したからである

学問としては合理性の塊でめちゃくちゃに面白い!
関が言うように、昨年9月ロシア軍によるAI部隊の構想が明らかに。
将来的にミサイル発射の決定すら、AIが行うのだという。
「実際、AIと兵器はもう融合しているからね。人間では止められなくなるから。ヘンリー・キッシンジャーも世界に向けて伝えているよね」
アメリカ政界の重鎮、ヘンリー・キッシンジャーは昨年末、
ただでさえ複雑なサイバー兵器にAIが本格導入されれば戦略決定はますます複雑になり、
人間の意図はおろか、理解さえ及ばなくなると指摘している。
「本格的にAIが導入されている現在、今起きている戦争は、もう既にAIの決断によって起こされているから。そして今後、AIが戦争の主役としてもっと表に出てくるから。AI搭載の兵器やロボットによる戦争は、もう人間では止められないよ。なぜならミサイル発射の決定権を持っているのがAIなんだから。だけどこれだけは覚えておいて。ロシアが持つ世界最大の兵器。それが、ツァーリ・ボンバ」
ツァーリ・ボンバとは
爆弾の皇帝を意味する、ソビエト連邦が開発した人類史上最大の核爆弾。第二次世界大戦で広島に投下された原子爆弾の威力を遥かに上回る。(爆弾実験映像あり)そのすさまじい爆発は、およそ2000km離れた場所からも確認され、衝撃波は地球を3周したとも言われている。
ツァーリ・ボンバについて、元ロシア軍の研究者ワシリイ氏を尋ねると、
「ロシアで1954年から1961年までの間で開発された世界最大の核爆弾のことです。爆発のパワーは58メガトン。これほど大きな核爆弾が開発されたのは世界で初めてでした。実はツァーリ・ボンバは非常にサイズが大きく、当時の戦闘機で運ぶことができなかったのです。1961年に実験で爆発させたのは、本来の半分のサイズのものだったのです」
1961年の実験に使用されたツァーリ・ボンバは本来の半分のサイズ。この倍以上の威力を持った爆弾が今のロシアに存在していたとしてもおかしくはない。
「しかもロシアは、ツァーリ・ボンバクラスの爆弾を搭載できる無人潜水艦を保有しているという話もあるんだよね。これが日本の下にあったとしたらどうする?」
Newsweekによると、ロシア軍は100メガトンの核弾頭を搭載可能な無人潜水艇を保有していることが、
アメリカ国防総省から流出した文書で明らかになったという。
「気になるのが、ロシアがツァーリ・ボンバをいつ使うのかって話だよね。ロシアにはソビエト連邦時代から、死の手と呼ばれるシステムがあることをみなさんはご存知でしょうか」
死の手とは
AIによる自動核兵器制御システムのことで、最高権力者の死や国家危機に陥った場合、自動的に核の発射が行われるとされている。
「つまり、プーチンに何かあったときには死の手が発動して、ツァーリ・ボンバが落とされる可能性もあるってこと。もう日本列島は消されるかもしれないからね」
「地上波のテレビじゃこの雑誌の表紙すら出せないわけだろ?」
「さっきシリアの話もしたけど、これからは様々なテロに警戒しろよ。化学兵器や生物兵器のテロが起きる可能性も考えないとだめだからね」
「ISの存在を忘れちゃだめだからね。今辛うじて、テレビで出せる表紙はこれね。2017年に出版されたTIMEの表紙」
「これに翻訳アプリをかざしてごらんよ。そしたら、ここに『ウランアンダーワールド ISISは汚い爆弾を望んでいます。そしてそれはどこでそれを手に入れるか知っています』。この雑誌がメッセージを出してるから。分かる人に向けてな」
「そして注目して欲しいのがこのダーティーボム(汚い爆弾)」
「放射性物質を拡散させる爆弾をダーティーボムって言うんだけど、この放射性物質を一体どこから入手するのかという話」
「勘のいい人なら分かるよね。大量のウランがある場所。もうニュースでも流れてるだろ」
「このISの動きも、裏でロシアがコントロールしているからな。全部繋がってるんだから」
「東京には〇〇〇があるから、まだ正面切って攻撃はされていないけど、首都が変わった瞬間に東京が火の海になる可能性があるからな」
「今はまだ深いところまでは喋れないけど、いずれ然るべきときがきたら伝えられるよ」
都市伝説ファイル③:戦争の裏側にある宇宙利権
「そして、本当に大事なのはここから。戦争する真の目的。それが宇宙利権」
「地上で戦争をすることで、宇宙に投資するための莫大な軍資金を作っているということ」
「そもそも衛星を宇宙空間で落とされたら終わりだからね。GPSも全部消えるから。今後、確実に宇宙の奪い合いが激化していくわけ」
「世間では第三次世界大戦になるとか言われているけど、2017年の段階で、世界大戦は始まっていたんだからね」
関さんが上記で言っていることは理解できたかな?
通信やGPSは衛星を介して行っています。
ウクライナがあれだけ的確に反撃できているのは、アメリカからの情報連携がかなり役に立っています。
そしてアメリカはロシア上空の衛星から情報を収集しています。

核があるから核が撃ち込まれない
2017年、元ロシア軍の研究者(ポール・フィリエフ・ワシリイ氏)はこう語っていた。
関「今の世界状況を見て戦争は起きますか?」
ポ「関さん、もう既に世界大戦は始まっています」
関「まだ日本はそんな意識は全然ないと思うんですけど、日本も確実に戦禍に入っていきますからね」
「2017年には、第三次世界大戦は既に起きていたの」
「2022年に見えてきたこの戦争は、既に次の戦争が始まったということ。それが第四次世界大戦」
「第四次世界大戦はAIによる世界大戦だからね。決して人間の手では止めることのできない、AIによる本格的な人間削除、デリートが始まるからね」
「今起きている戦争がますますテクノロジーを進化させ、AIを育てていくというと」
「もう既に人間は、AIが下した決断を理解できていないからね。第四次世界大戦は人智を超えていくからな」
「いいか、前にも伝えているけど、バイデンはAIだからな。脳にAIを入れられた、初の大統領だから」「そんなAI大統領バイデンが、5月には日本に来るからな」
「いよいよ本格的に始まっていくぞ。合図に気付け。日本の形もどんどん変わっていくぞ」
「そして2026年のNew World Orderに向けて、2025年からAIのコントロールがもっと目に見えて分かるようになってくるよ」
「決して不安を煽ってるわけじゃないから。正しい知識を入れて、どう備えるかが肝心だぞ。進化せよ、日本人。信じるか信じないかはあなた次第です」