な人に向けてこの記事を書いています。
関暁夫氏に関しては、やりすぎ都市伝説後のライブには欠かさず出席しており、それなりに詳しいものと自負しています。
やりすぎ都市伝説2022・秋の考察をした記事はこちら。
ピー音やモールス信号について解説しています。
目次
参政党・神谷宗幣氏と関暁夫氏の発言の共通点とは?
参政党とは?
近年急速に耳にするようになった参政党。
では参政党とはいったいなんなのでしょうか?
・党費は全て自腹で賄っている
なので特定の支援団体の顔色を伺った政策になることも、資金源に気を使った政策になることもありません。
主に寄附とボランティアによって活動が成り立っています。
・重点政策。重点政策は主に3つ。
1、子供の教育。
学習(テストの点数)より学習力(自ら考え自ら学ぶ力)の高い日本人の育成
具体的には、
・探求型のフリースクールを地方自治体が作れるようにする法改正
・自ら仕事をつくり、収入を他者に依存せず、管理されない人生が設計できる公教育の実現
・国や地域、伝統を大切に思える自尊史観の教育
学習(テストの点数)より学習力(自ら考え自ら学ぶ力)の高い日本人の育成
戦後、GHQの指導により日本の教育制度がおかしくなったのは有名な話ですよね。
それまでは日本国民に適した素晴らしい教育制度があったのに対し、GHQにより教育制度にメスが入り、改悪されてしまいました。
考えてみれば自然な話で、二度とアメリカに楯突いて欲しくないから日本人を軟弱化させたいわけです。
中国・ロシアといった軍事強国からアメリカ国土を守るための前線基地ですから。しょせん。
前線基地は往々にして”戦地”になるのですがね。
・探求型のフリースクールを地方自治体が作れるようにする法改正
ネットが普及した世の中で、知識を詰め込む意味はなくなりました。グーグル先生に聞けば簡単に教えてくれるのですから。
なのでこれからの時代は知識をどう活かすかの時代だと思います。
私自身あまりこの能力には自信がありませんが、これからでも意識して身につけていきたいと思っています。
・自ら仕事をつくり、収入を他者に依存せず、管理されない人生が設計できる公教育の実現
私の身の回りの女性でも、疲れている方が多いです。
そりゃ異性との交遊に時間を割いている余裕なんかないよな。
と仕事に追われる毎日を過ごす私も、そう感じてしまいます。
これって会社勤めしてるからだと思うんですよね。
”収入を他者に依存せず、管理されない人生が設計できる教育の実現”
素晴らしいと思います。
2、食と環境、環境保全
化学的な物質に依存しない食と医療の実現と、それを支える循環型環境の追求
・医療資源の適正配分による、膨張する医療費の抑制
・農薬や肥料、化学薬品を使わない農業と漁業の推進と食品表示法の見直し
・先人の知恵を生かした日本がんSDGsの推進
3、国のまもり
日本の舵取りに外国勢力が関与できない体制づくり
・外国資本による企業買収や土地買収が困難になる法律の制定
・外国人労働者の増加を抑制し、外国人参政権を認めない
・個人情報と通貨発行権を守ための新しいデジタル政府通貨の導入
なぜ日本にだけスパイ防止法がないでしょうか。
ボガチョンコフ事件にように、外国人スパイによる事件というのは既に起きています。
スパイ防止法が制定されないことが、日本の政策に日本以外の思惑が入り込んでいることの証明となっています。
となっています。
私は上記三種の重点政策には全面的に賛成です。
さて、軽く参政党について説明も済んだところで、ここからは関暁夫氏と、参政党・神谷宗幣氏の共通点を探っていきたいと思います。
関暁夫氏と参政党・神谷宗幣氏の共通点:団結すること
関暁夫氏は定期的に”団結”や”コミュニティ”という単語を使います。
これはやりすぎ都市伝説でも同様ですし、ライブでも同じです。
いい感じに引用できる関さんのインタビューを見つけたので、ぜひこれだけは意識においていってください。
まじで!!
各種ライブに出てた私だからこそわかりますが、これはめちゃくちゃに重要です!!
関さんの言いたいことが全部これに詰まってると思います。
それでは、今後の日本はどうなっていくと思いますか?
「人を信用しない世の中になっちゃったよね。ケータイやパソコンに書かれていることは素直に信じるけど、人に言われたことは信じないでしょう? 人間社会は終わって、これからはAIが管理する社会になると思います。実際にコンビニからもレジがなくなっているように、新しい雇用の現場も生まれていない。現代のIT社会でさらにAIとロボットが導入されていくと、本当にこの国は終わってしまうよ」──日本が終わる!?
「ビジネスの話で例えると、日本人は自分で集めた名刺を全部隠す人が多い気がする。先輩や後輩のために使わず、全て自分のためにしまってある。こんなにレベルの低い民族が、今後世界で通用するわけがないと思いませんか? おのおのが持つ意識を本当に切り替えていかないとダメな時に来ている。だけど、みんな目から生まれる偏見でこの世の中を止めているんですよ」──日本人一人一人が意識を切り替えていかないといけない時代になるということですね。
「僕が言っていることがすべて正しいわけではないけど、一つでも共感できるなら、世の中がおかしいということですよ。だから、考えを変えていけばいい。でも、今まで人任せにして責任逃れした結果がこの4年間に来ますよ」──今から4年後ですか?
「4年後に、日本は終わる。2020年には東京オリンピックが来るでしょ? そうしたら、みんながこの危機を忘れちゃうんだよ。よくも悪くもオリンピックが日本人をまとめているけど、終われば分散してしまう。そこでまず、日本が崩壊する。でも、その後に2025年に大阪で日本万国博覧会が開催されて、日本人が一つになれるポイントがあるんだよね。それまでに絆を作らないと」──私たちはどうしたらいいのでしょうか?
「コンテンツの時代において、情報を出している番組をリアルで見て、感じたものを他の人と共有して『私はこう思う』ということが大事。今までは全体の中で走っている線路に乗っていたら安心だったけど、そこから外れて新しい線路を自分で作らないといけないと思う」──そこを変えれば、未来は変わりますか?
「未来は変わるよね。まずは、日本人が民族として一つになって、意識改革をするところからだと思うよ。競い合うことは大事だけど、みんなで肩を組んで団結して一つの時代を乗り越えないと」引用:https://www.tvguide.or.jp/feature/feature-12605/
では対して、参政党はどうでしょうか。
こちらも参政党のHPから引用します。
参政党とは
【先人たちが守ってきたこの国を、次の世代へ引き継ぐために】
参政党とは、「仲間内の利益を優先する既存の政党政治では、私たちの祖先が守ってきたかけがえのない日本がダメになってしまう」
という危機感を持った有志が集まり、ゼロからつくった政治団体です。
特定の支援団体も資金源もありません。同じ思いを持った普通の国民が集まり、知恵やお金を出し合い、自分たちで党運営を行なっていきます。【身近なコミニュティ活動から始める政治参加】
政党とはまじめに税金を払って働いている人々のために働くもの。
ところが、現実は縁故者や世襲の人々で党員が占められていたり、議員の選挙要員にされているのが現状です。
参政党では党員活動に義務やノルマはありません。
まずは同じ思いをもった国民が集まり、エリアやテーマごとにコミュニティをつくり、つながり会うことで新しい流れをつくっていくことを目指しています。引用:https://www.sanseito.jp/about/
まとめると、関さんはこれからの時代を乗り越えるためには団結する必要があると言っているのに対し、
参政党は団結する場所を提供すると読み取れます。
なんにせよ、これからは”日本人が団結”しないといけません。
達成する目的はなんでもいいのです。
自分がやりたいor貢献できるコミニュティに属して、いざという時に団結できるようにしておきましょう。
そのやりたいことor貢献できることが、日本の政治を変えることであったりした場合は、ぜひ参政党に参加してみてください。
関暁夫氏と参政党・神谷宗幣氏の共通点:外国資本への防御策
関暁夫氏が定期的にあげる”いい加減気づけ”動画。
はっきりとは言えないことなので、ヒントを情報を散らばめた動画のこと。
私は勝手にいい加減気づけ動画と呼んでいます笑
さて、この動画の中で注目してほしいのは、
・1:33
に出てきたグリーンピア南紀
外国資本とグリーンピア南紀の関係性
グリーンピア南紀とは我ら日本国民の税金で建てられた、保養施設のこと。
ただし、2003年には経営不振により封鎖。
そして2005年には那智勝浦町に譲渡されました。
ここからが重要なのですが、
2005年12月には中国系香港の会社(香港ボアオ)に10年間で1億6千万で契約を締結。
ちなみにこれはめちゃくちゃ安いです。
さらにさらさにその10年たち、その契約が終了すると無償で譲渡される契約でした。
裏で糸を引いていたのは二階俊博。
親中でお馴染みのく◯やろうですね。
しかも香港ボアオは資本金15万円のペーパーカンパニーであり、その会社にお願いすることは二階氏が独断で決めました。
本来であるなら、公募で入札するはずです。
要するにグリーンピア南紀の跡地を再開発したい企業を広く集めて、オークションのように入札してもらうわけです。
その中で一番条件のいい企業にお願いする。
その一般的なプロセスを経ず、二階氏の独断でこの話は進んでいきました。
ではなぜ香港ボアオはグリーンピア南紀の跡地を手に入れたかったのでしょうか?
当時はいずれ高速が通るのを見越して、高値で土地を売却するため、だと言われていました。
しかしよくよく調べてみると、グリーンピア南紀周辺の土地にはいくつかの水源が存在したのです。
中国系企業が日本の水源地の土地を買い漁っているのはもう周知の事実でしょう。
サントリーが何年の前からこの問題について研究してきています。
水資源をめぐる国際的攻防に関する考察ー香港資本による北海道での水源地買収を事例に
表向きには中国本土へ向けた水ビジネスのため、とされています。
しかし命の源である”水”を外国に支配されることの危険性は、殊更言うまでもないでしょう。
水源地の支配がさらに進めば、外交のカードとして切られるかもしれません。水の供給量を〜%減らす、などといったように。
こんな外国資本、企業による日本土地買収問題は関暁夫氏も上記動画で警告を出しています。
そして参政党の神谷宗幣氏も3つの重点政策として数えています。
関暁夫氏と参政党・神谷宗幣氏の共通点:目には見えない信頼スコア
いつの回かは忘れてしまいましたが、これからの世界では何よりも”精神性”が重要だと関暁夫氏はといてきました。
テレ東プラスに関さんにインタビューした記事があったので引用します。
"精神テクノロジー文明"が到来しますよ。
時代じゃないよ、新しい"文明"が到来するの。
それが始まったのが2018年。これからの時代を生き抜く最大の情報は"自分自身"。
無意識な発言の中で人を誹謗中傷していたら"そういう人間"とカテゴライズされて、オーバーグランドに参加できなくなる。金はあるけど性格が悪いやつと、しゃべりたいと思わないでしょ?
ましてやその人たちとビジネスをやりたいと思わないでしょ?
そういうことなんだよね。お金と代わる新しい価値軸が生まれた時に、精神的な役割『あなたは地球環境上に何ができたのか』を問われることになる。
その信頼が得られる人たちが優先的に働き口を斡旋されるよね。引用:https://www.tvguide.or.jp/feature/feature-12605/
実際に中国では信用スコアが導入されています。
スコアが高い人にはどんな優遇対応がされるかというと、
・シェアリングサービスなホテルの利用時のデポジットの免除
・賃貸契約の際の敷金の支払いの免除
・雨天時の無料傘レンタル
といったことです。
マナーの質に差のある中国だからこそ、信用度を客観視する仕組みが流行っていきそうです。
上記の情報は2020年11月の話で、それよりも一年以上時が進んでいるので、また進化していることでしょう。
(今ではワクチン接種のデータも入っていると思います)
さて、では参政党の神谷宗幣氏はと言いますと、こちらも重点政策の1つで述べています。
「個人情報と通貨発行権を守ための新しいデジタル政府通貨の導入(松田プラン)」があります。
ここからは参政党のHPから引用します。
松田プランとは参政党共同代表の松田学氏が提唱している経済戦略で、
その中の『みらいのお金』では、これまでの資本主義経済ではお金としての価値を生まなかった、
“共感”や“感謝”、“社会貢献”や“クリエィティブな芸術”などに対して新しい価値を生み出し、社会の課題解決に寄与していきます。たとえば具体的に一例をあげてみますと・・。
「私は、犬や猫が無闇に殺されないように保護施設兼ふれあいカフェを作りたいと思います。その設立費用を仮想通貨のトークンを発行して集めます。トークンを買って下さった方は、そのトークンを使って施設のサービスを受けることができます。」
上記のような事例はこれまで、「採算があわない」として銀行の融資は中々受けられませんでした。
それに対して「未来のお金」では、インターネットの益々の発達により、より広く社会につながることにより、
その価値を認める人がみつかり、この考えに賛同する人は、そのトークンを購入して支援する事ができます。
お金としての価値を生まなかった、高齢者の皆さんの経験や人脈やスキル、人脈なども「価値」としてこのトークンに載せることにより、
これまでの『マネー資本主義』では形作れなかった、古来日本の先人が培ってきた、「おたがい様」で「おかげ様」のもうひとつの社会(共同型コモンズ)を形成し、
人口減少・高齢化でも皆がイキイキとして輝ける日本に必ずなっていけると私は信じております。
http://www.kamiyasohei.jp/2022/04/24/10357/
とこのように語っておられます。
どちらも”利他的”という共通点が挙げられると思います。
自分のためではなく、他の人のため、他のコミュニティのためを思って行動できる人。
そんな人が活躍できる環境を整えたいと考えるのが参政党であり、
その先に「あなたはどんな貢献ができたのか」を問うているのが関暁夫氏が言ってる世界です。
都市伝説テラー、関暁夫氏と参政党・神谷宗幣氏の共通点まとめ
ではまとめです。
1、団結が重要
関暁夫氏:これからの時代を乗り越えるためには団結が重要
神谷宗幣氏:参政党は国民が参加できる政党。関暁夫氏がいう団結はおそらく正解はなく、自分の心に従って団結する場所を選択してください。日本を変えたい、よくしていきたい人はぜひ団結する場所として考えてみてください
2、外国資本により植民地化されないために
関暁夫氏:動画を通してメッセージを送信。グリーンピア南紀
神谷宗幣氏:重点政策の1つとして、日本の舵取りは日本がすると明言。
自民党、統一教会・幸福の科学等の信仰宗教、グローバル勢力の手先になるような政策は進めない
http://www.kamiyasohei.jp/2022/06/25/10420/
3、他者を想う気持ちと、それを実行できる環境を構築
関暁夫氏:他者を思いやる気持ちと、信頼スコア。実際に行動に移して、貢献するために自分という存在が何をしてきたのか、が重要
神谷宗幣氏:感謝や共感といった、資本主義では価値がつかない感情に対して、価値をつけていく。そしてそれを持って実現してもらう
最後に。私が関暁夫氏、神谷宗幣氏をどう思っているのか?
まず最初に私は選挙で参政党に入れてくださいと、いうつもりはありません。
そこは個人の自由で、自民に入れたい人は好きに入れればいいと思います。
ただ過去他党に任せて何か事態が好転しましたか?
私はもはや日本のお年寄りが政権を握っている政界には、期待はしていません。
おそらくこの考えは若い人であるなら9割近く感じていることだと思います。
現状をただ続けていくだけでは日本は3流国家に成り下がるでしょう。それは上向いていない過去を振り返ってみればわかるはず。
結局日本が上向いていた時はただのタイミングの問題で、誰が総理大臣をやっていても景気は向上していったと思います。
ようするに、旧来のシステム、やり方に固執していてはもはや修復不可能なタイミングにまで日本は陥っていると考えています。
現状とは違う選択肢、その一択として参政党は十分にありだと思います。
何度も言うようだが、どの党に入れるかは自分で考えてくれだぜ
そして関暁夫氏ですが、彼の書籍やライブを見ていると、日本が好き、日本に誇りを持っていることがわかります。
日本は戦争に負けました。
そして負けた国は勝った国によって、都合よく作り替えられることは、もはや言うまでもない事実でしょう。
その事実を伝える手段として、”都市伝説テラー”として活動していると私は思っています。