こんちゃーす。
当ブログの管理人のとぇるぶおくろっくです。
今現在フィリピンに友達と旅行中です。
本当ならこの記事が上がる一個前に、別の記事があるはずだったんだけどね。
iPhone取られちゃったんですよ。そこに写真のデータも入っていたのに！！
くっそおおおおおおおおお！！！
しかも支払いもまだだったしいいいいいい！！
正直怒りが全然収まっていないわけなのですが。
そんな状態で筆を執っております。
みなさんにはぜひとも気をつけていただきたいので、この怒りのまま書きなぐります
目次
眠らない町マニラは危険が一杯。睡眠薬飲まされてiphoneと財布盗られました
まず最初にマニラってどんな町？
日本より少し南に位置する島国です。
マニラはフィリピンの首都。町は汚いですけど、活気にあふれています。
夜中の２、３時だろうとおかまいなしに飲んでいる人がたくさんいます。
みんな仕事の態度はめっちゃは適当。まず従業員の数が多すぎるし、暇なときは堂々とスマホいじっています。
こんな国に生まれたかった笑
あと交通渋滞が激しく、いたるところでクラクションの戦争が起こっています。
車間距離はあってないようなもの。車線を変えたいがためのチキンレースも頻発します。
スペインに支配されていた時期がありますので、建物もアジアらしくないのがちらほらと。
教会とかもあります。日本が忘れた活気を味わえる素敵な町です。
みなさんが心配しているのはおそらくテロリストのことでしょう。
isisが活動しているのは、もっと南部のミンダナオ島ってとこ。
かなり離れているので、マニラへ遊びに行くのは問題ないと思います。
が、自己責任で。
世間一般的には”危険”だという認識があるでしょう。
確かに危険です。が、昼間で歩く分には安全です。
夜間一人で出歩く際はかなり注意しましょう。
まあ日本があほみたいに安全なだけです。
外国なんてどこも危ないです。いっちゃなんですけど。
気のいい感じで現地人が話しかけて来てもそこはマニラ。気を許すな
さて本題。
まずは事の成り行きから。
僕たちはフィリピン・マニラにある三大夕夕日の一つを見に行っていました。
あれは本当にきれいでしたね。「あの雲、中に絶対ラピュタあるネ！」って感じ。
銀魂
まあ画像はiphone7で撮っていたのでデータがないんですけどね。盗られたからねえ！
拾いものですが、マニラ湾のサンセットはこんな感じです。
Brian Evans
しかも実際は雲の微妙な凹凸で街並みがあるように見えたんですよ！！！
それはそれは綺麗な景色でね。まあ写真はないんだけどもさ。
夕日を友人と一緒に眺めていたら現地のおばさんと女性が話しかけてきたんですよ。
一人が２０代前半の若くてかわいい子。おばさんは４８のおばさん。普通。量産型おばさん。
フィリピンのママらしいです。こういう風に言ってきるくそばばあがいたら要注意
話しかけられたので、普通に話し返すわけですよ。
どこからきたのー、とか、どうしてマニラいるのー、とか、何歳なのー、とか。
ビーチどこ？とかね。
かわいい子はこのレベル
それで話す内にちょうど雨が降ってきてんですよね。
まあ雨は降らなくても、何かしらの理由はつけてどこかの店へ誘うと思います。
ここまで読んでもらったならわかるでしょうけど、実際にローカルの店に誘われました。
安い店だからっつって。そこまではまあいいです。
お金もちゃんと割り勘でしたし、サンミゲル（フィリピンの有名なビール）もおいしかったですし。
そしてその時もう一人女がパーティーに参加します。
たぶん２０代後半。かわいくはないけど愛嬌があるデブ。彼女も洋楽好きでめっちゃ話があった。
そしてその次にミュージックバーに行こうって話になったんですよ。
ご存じのとおり僕は洋楽大好きですから。友達ものりのりだったんで行きました。
もうその時点でわりかし酔ってましたけどね。
そしてついたミュージックバーで出てきたのが巨大なビールサーバーが出てきたんですよ。
おそらく３Lくらいは入っているやつ。それを俺の前に置かれました。
まあ飲んじゃうよね。おいしいもん。
フィリピン暑いし。ごくごくいっちゃうよね。
そこからだんだんと記憶が怪しくなってきます。
渡された口直し用のガム（味がくっっっそしつこかった。まじあほ）
とか謎のゲロ甘いお菓子とか食べさせてもらいながら、いちゃいちゃしながらしばらくそのバーで過ごしました。
バー自体はめっちゃよかったです。
こっちで曲のリクエストできるんですよ！
the chainsmokers のcloserとかmaroon5 のsugarとか、
paramoreのthat's what you getとか完全に俺の趣味丸出しの曲をリクエストしました。
その時海外で楽しむのならやっぱり洋楽の知識は必要だなと感じたのは、また別の記事にします。
そしてなぜかタクシー移動し始める女子三人。
俺たちべろべろ。断片は覚えているのですが、細部がよくわからない。
まさにどうしてそうなった？ 展開。
そして気づくとなぜかホテルにいましたね。
隣にはかわいくはないけど愛嬌があるデブが。
やったか？ ゴムつけてねえけど！！
銀魂
とか思いましたけど、こんなでろんでろんの状況で勃つほど俺の息子はすごくない！
というか僕自身お酒に強いタイプでもないんですよ。あの日よく飲んだ方ですよほんと。
そんなホテルの中に男？とそのデブがいました。
なぜその男がいるのか謎。まじで。そして女の子とベッドイン。ちんこなど勃つはずもなく。
たぶん寝たんでしょうね。起きたら自分のゲストハウスでした。
どうやって帰ったのか知らないｗｗｗｗｗ
しかも気づいたら財布とiphone7無くなっていたという。
銀魂
その時の絶望と言ったら眼帯を外した更木剣八と相対している時の一護と同じ絶望。
ただでさえ強い更木剣八のさらなるパワーアップ。あ、それおしゃれじゃなかったんすね感。
探し出してぶ〇〇ろしてやるわああああああああああ！！！
てなテンションになりました。
しかしそれ以上に翌日のふらつきは異常でした。
二日酔いの気持ち悪さは一切ありません。酒が残っている感じでもありませんでした。
おそらく薬の類のせいだと思います。
実際に立ち上がるとき、何かにつかまらないと立ち上がれないし。
少しの段差が対応できなくて転んだりと、三半規管にだいぶ来ていました。
まじファッキン。
同じビールを飲んでいたので、怪しいのは食べた物二つ。
口直し用のガム。これはちゃんと包装されていました。
もう一つがくっそ甘い団子のようなもの。しかもあーんってされました。
まさに薬を仕込むのにぴったり。あのゲロ甘いのも薬の味をごまかすためのテイストなのかもしれません。
かわいい女子にあーんしてもらったので、僕は全部食いましたね。ふふふふ。
まあいい話のネタになりましたしね。
出費はかなり痛いけどね。Iphone7は１０万するし、まだ支払い全部済んでいないし。財布の中には５０００ペソ（１万円くらい）くらい入っていたし。
旅慣れしている友人曰く命あっただけよかったそうです。
こわっ。十分な額なお金がなかったら最悪臓器までいかれていたのかも……。
外国においてiphoneは超貴重品
ちなみに現地の人が持っている携帯の性能はあまりよくありません。
大半が安価なものです。具体的には１万ペソ～５０００ペソくらいのものが多くショップに並んでいますね。
日本円で２万～１万くらい。
Iphone7をペソで買おうとすると50000ペソくらいです。
そりゃよくiphoneを狙った窃盗が起こるわけですよ。
まじふぁっきゅー。
おかげさまでHUAWEIというブランドのシムフリー携帯を買いました。
しばらく使ったらレビューします。３０GBのマイクロSD込みで７０００ペソくらいでした。
まあまあまあ。腹は立ちますけどね。腹パンしたい気分ではありますけど。
命もありますし、濃い経験ができたのでいいかなと。
連絡先全ロストで途方にくれておりますけどね笑
別の人のマニラでの恐怖体験
でもやっぱりこういう事は多いらしいです。
友好的な感じで観光客に近づいてきて、いざ仲良くなったら悪さを働くと。
同じゲストハウスに泊まっていた人の話だと、同じように友好的な感じで近づいてきたものの、路地裏に入るないなや拳銃（らしきもの）を突き付けれらたそうです。
その人はお金をばらまいて逃げたそうですよ。
想像すると面白いですね。笑いごとじゃないけど。
別パターンでは飲んでいる場所でカードをプレイしている現地人がいたそうです。
その人たちに一緒にやらないか誘われて、参加しました。
ほどよく買って当然お酒も飲んで、もう上機嫌ですよ。
「近くに俺んちあるんだ。こいよ」
みたいな流れになって、いったそうです。
家に入ると鍵をがちゃりと。がたいのいいフィリピン人にぐるりと囲まれました。
金出せと、そう脅されたそうです。
この場合も金をばらまいで逃げたそうです。
化物語
「今回の件からお前が得るべき教訓は、携帯は大事にすることだ」
冗談です。
お金をばらまいておけば命までは大丈夫です。
あいつらの目的は殺すことではなく、お金ですからね。
そのために３、４個、お金を小分けにしておきましょう。
いつでも投げつけられるように。いやほんとに。
