花粉対策

花粉症の私がピッタマスクを3週間使ってみたレビュー&世間の評判

?

ピッタマスクって花粉対策としてどうなの?
詳しいレビューが知りたいわ

2週間ピッタマスクを使い込んだ私のガチレビュー

 

ピッタマスク、つけ心地・使い心地

 

 

ピッタマスクの装着感の感想は大きく分けて以下の3つになります。
総じてつけ心地は神レベル。今までつけたマスクのどれよりも心地いいです。

 

 

フィット感が神

 

 

まず何をおいても、ピッタマスクはフィット感が神がかっています。
従来のマスクはマスクに顔を合わせる感じのものでした。
しかしピッタは違います。マスクが形を変えて、顔に合わせてくれます。

 

 

ベイビー・リトル
ベイビー・リトル

まさに女神の抱擁……

 

 

ピッタマスクは目が乾燥しない!

 

個人的に一番ありがたかったのが、これです。
ずばり目が乾燥しない。私は若干ドライアイ体質で、目薬が欠かせない人間です。
目が乾燥すると疲れ目になったり、また作業に集中できなかったりと、いろいろな弊害があります。

 

普通に過ごす分には問題ないのですが、マスクをつけて過ごす日はドライアイは加速します。
理由は従来のマスクだと鼻あたりに空間ができて、そこから空気が目へと吹き抜けてくるからです。

 

今まで使ってきたマスクはどれも空気が抜けてきていました。
目薬を使って騙し騙しやってきたわけです。

 

けれどもピッタのマスクはその心配がありません。
フィット感が神がかっているが故に、空気が抜けて来ることがないのです。
目が乾燥しがちな私は猛烈に感動しました。

 

1日つけていても耳が痛くならない

 

長時間マスクをつけた場合一番影響してくるのが、耳の裏。
つまりマスクの紐を引っ掛けている部分です。
どんなに柔らかい素材を使っていても、なぜか痛くなってくるから不思議ですよね。

 

ゴムの張力は馬鹿にできません。
でもピッタならそんなことはないんです。
10時間ほどつけていたことがありますが、それでも痛くなりませんでした。

 

個人的に理由を考えると、ピッタマスクは全体がポリウレタンでできているからだと思っています。
ポリウレタンは伸縮性に富んでいます。水泳帽なんかにも使われています。

 

普通のマスクはマスクの布部分、ひっかける紐部分に分かれていますよね。
でもピッタのマスクは全体がポリウレタンでできており、ポリウレタン部分全部が顔に合わせてフィットするマスクなんです。神のフィット感は全部ポリウレタン製だからこそできているわけでもあります。

 

従来のマスクは顔から落ちないように頑張る部分は耳にかける紐の部分のみ。
対して、ピッタはマスク全体が顔に合うように伸縮します。
耳にかかる負荷はどちらが大きいでしょうか。

 

ベイビー・リトル
ベイビー・リトル

もちろん普通のマスクの方です

 

息が苦しくならない

 

マスクをつけ、自転車に乗って毎日10km(片道)こいでいた私が言うのだから間違いありません。
従来のマスクと比べると空気の通りが全然違います。
布ではなくポリウレタンだからこその機能でしょう。

 

ベイビー・リトル
ベイビー・リトル

息がしやすいしやすい

 

個包装されている

 

 

まずピッタマスクの商品パック自体にチャックがついています。
洗って複数回使えると謳う通り、保存方法も凝っています。
チャック付きなら保管時に花粉をマスクに付着させることなく、保存することができます。

 

 

次に個包装されている点も有難い。
リュックに忍び込ませたりポケットに忍び込ませたりと、一応マスクを備えておくと非常に便利です。

 

ベイビー・リトル
ベイビー・リトル

予備マスクがあるとほんと便利!!

 

例えば試験の時。必ず咳き込む人がいます。そんな時マスクを取り出して予防に。
花粉症の薬を飲んできたけど、一段と花粉がすごくてあまり効果がない。そんな時もマスクがリュックにあると便利です。

 

実際にマスクをリュックに忍ばせて数週間生活していたのですが、上記のようなシチュエーションがありました。その度に「リュックにマスク忍ばせていてよかった……」と思いました。

 

しかも個包装されているので汚れや花粉がつく心配もなく、非常に衛生的に忍ばせることが可能。
誰かにあげることだって、個放送されているのでできちゃいます。

 

花粉・ウイルス排除性能

 

ピッタのマスクを使うにあたり、薬を飲んだ時とマスクのみで過ごした時との比較をしてみました。

 

 

まずピッタのマスクのみ着用して外出した場合。
こちらは普段の70%くらいは症状が抑えられてた印象。
たまーにくしゃみや鼻水が出てきますが、ストレスになる頻度ではありませんでした。

 

 

症状が軽い人や花粉が治まってきた時期には、マスクだけで十分対処できそうです。

 

 

次に薬とマスクを併用した場合。
こちらはほぼ100%症状が治まりました。
薬を飲んでいてもくしゃみや鼻水が出ることがあったのですが、マスクをつけているとそれすらなくなりました。

 

ちなみに飲んでいる薬はアレグラ60mgタイプです。

 

 

花粉に悩まされたくない人は薬との併用をお勧めします。
事情があってあまり薬を飲みたくない人は、よほど重度の花粉症でない限りマスクだけで十分だと思います。

 

 

以上のことからピッタの花粉排除性能は素晴らしく高いと言うことがわかりました。
やはりポリウレタンの力ですね。ポリウレタンの素材が花粉をキャッチするとともに、顔にフィットするので横や鼻先といった隙間から花粉が入ってくる心配がありません。

 

 

洗い方は?

 

ピッタマスクの悪いところ

 

さて次は3週間使い倒した私が感じた、ピッタの悪いところです。

 

お値段がマスクにしては高め

 

まず値段。ピッタは低価500円ちょっと。それでマスク3枚入り。
なので一つあたり170円ほど。一枚10円ほどのマスクがあることも考えると、コスパはあまりよくありません。

 

洗えば複数回使えるとは言え、コスパをそこらへんのマスクと同じにするには、3週間ほど同じマスクを使い続けなければなりません。

 

とはいえ、そこらへんのコスパのいいマスクと違い、性能は段違い。
コスパのいいマスクで済む人はそちらを使えばいいと思います。
でも花粉症で悩んでいる人は、おそらくいくら出しても花粉の症状を抑えたいはず。

 

ベイビー・リトル
ベイビー・リトル

かくいう私がそうでした。

 

なのでそう言う人にはやはりピッタのマスクがお勧めです。
花粉に悩むくらいでしたら、少し高いマスクを買って解放されましょう。

 

 

白色は長く使うのに向いていない

 

 

私が買ったのは白色のマスク。
一つのマスクを連続で3週間使いました。写真では一番右です。
3週間使い続けた経過観察の記事はこちら。

 

 

正直な話3週間を超えても全然使えます。
でもそれだと汚れが目立つようになってしまいます。
やはり毎日水洗いをしても、日々積み重なっていく汚れの全てを落とすことはできません。
どうしても黄色くなっていってしまうんです。

 

長く使うことを考えるのなら、白色ではない他の色をお勧めします。
ピッタは白色以外にも無数のカラーを用意しています。

 

 

ベーシックな黒、白はもちろん、他の人と被りたくない人にはピンク、ブルー、グリーンと言う色まであります。白以外であれば汚れの黄ばみはそこまで気にならないはずです。

 

 

使い始めの匂いが独特

 

 

 

ピッタマスクを個包装から取り出し、つけてみるとあなたはこう思うでしょう。
なんか臭いな、と。

 

その通り、なんか石油系の匂いがするんですよ。
でも正直そこまで臭くないですし、マスクつけるのをためらうほどではありません。
それに匂いは使い始めの時だけで、使っていくと対して気にならなくなってきます。

 

どうしても嫌な人は香水をつけたり石鹸で洗ったりしましょう。
洗って使えるマスクなので気軽に洗えるところがいいですよね。

ピッタマスクの世間の評判

 

ここからは私以外の方のピッタマスクレビューを紹介していきます。
色々な意見を参考にしたい方はぜひご覧になっていってください。

 

化粧が落ちにくい

 

 

 

通気性良好

 

 

 

運動時にも使えるマスク

 

 

 

最後に。ピッタマスクってどこに売ってるの?

 

 

 

ピッタマスクユーザーあるあるは、ピッタマスクが売っていない、ということ。
なぜかピッタマスクはなかなか店頭でお目にかかることはありません。

 

私が色々回って調べた結果、普通の薬局には高確率でありません。
ピッタマスクを置いてある店はドンキーホーテが一番可能性が高い気がします。

 

急ぎで欲しい人はぜひドンキーを探してみてください。
ただ探すのも大変なのでアマゾンで買うのをお勧めします。

 

底値で買いたたけ
底値で買いたたけ

安いですしね

-花粉対策