サマータイムレンダ1巻解説&感想&考察【祝発売!】

 

祝! サマータイムレンダ1巻発売おめでとうございます!!

いやーついにサマータイムレンダ1巻が発売されましたね。

 

 

 

 

僕は幾度となく読み込んでいたので、正直コミックを買う必要もあまりなかったのですが買ってしまいました笑

 

 

 

 

表紙いい感じでしたね。

あと作者さんの巻末コメントやおまけページなんかも気になったりして。

 

 

 

よく1話と1話の間におまけページをぶっこんで来るコミックあるじゃないですか。

ワンピとか銀魂とか。あれもあれで好きなんですが、シリアスな話だとあれをやられると少々気がそがれるんですよね。

 

 

 

その点サマータイムレンダはつなぎのページが黒一色で、気持ちを崩さず読む事ができました。

物足りないと思う方もいると思いますが、僕はこれでいいと思います。

 

 

 

コミックラストのおまけページは少々物足りなかったですね笑

あと日都ヶ島のモデルとなったのは友ヶ島とちゃんと作者さんの方から発表されていました!

 

 

 

 

このブログでも取り上げてありますので、気になる方はぜひ。

 

 

 

それはさておき、1巻が発売された事ですし、1巻の解説&感想&考察をしていこうと思います。

 

 

 

 

特にこういったマンガを楽しむには、ちゃんとついていく必要がありますからね。

1巻を読んで疑問があった方や、他人の考察を見たい方はぜひ見ていってください。

 

 

 

 

サマータイムレンダ1巻解説&考察。

 

 

 

まずこのサマータイムレンダはタイムリープと言う事で非常にややこしいです。

普通の作品だと原因(伏線)→結果(解決)と進むわけです。時系列がそうなっていますから。

 

 

 

 

ただタイムリープものだと原因(伏線)→結果(解決)の順序が、

結果(解決)→原因(伏線)になる事もあるんです。

 

 

 

なぜなら本来ならば過去から未来へと進む話が、未来から過去へと進む事もあるからなんですね。

なので読んでいて結構不明な点も出てくると思います。

 

 

 

ここではわかりにくい所を解説しつつ、僕なりの考察を交えていきたいと思っています。

 

 

 

 

酔ったおっさんの口述 ループ0・7/23

 

 

 

慎平(主人公)が島にやってきたのは7/22日の事です。

なのでその翌日。潮の葬儀が済んだ翌日です。

 

 

 

ループ0とは、ループした回数の事。

サマータイムレンダにはループしか回数を表す公式の数字はありませんが、ないと不便なので。

 

 

 

1話に慎平が日都ヶ島にやってきて死ぬまでがループ0。

死んで二回目として島に上陸したらループ1とカウントしていきます。

 

 

 

つまり死んだ回数=ループxと言うわけです。

 

 

 

ループ0(つまり慎平はまだ一度もループを体験していない)7/23日、

慎平はアランのお店の手伝いをしていました。

 

 

 

引用:サマータイムレンダ1巻

 

 

そんな中客の1人として居たのが、酔っぱらったおっさん

なんでも慎平に巨乳のお姉さんの居所を聞かれたとか。

 

 

引用:サマータイムレンダ1巻

 

しかし当の慎平には思い当たる所がない。

 

 

引用:サマータイムレンダ1巻

 

ちなみにその後澪がかわいい笑

胸を気にする澪。横から見てそれだけサイズあったら十分巨乳やから!

 

 

 

 

まあこれは作中で明らかにされています。個人的には結構疑問ですが。

ループ2(慎平は二回死んだ)7/23日、慎平はフェリーでラッキースケベかました巨乳美女がどこに泊まっているか知りたくて民宿を訪ねて回っていました。

 

 

引用:サマータイムレンダ1巻

 

 

その時にこのおっさんに聞いていたってわけです。

これが作中で説明されていました。

 

 

 

 

ただ疑問なのはループ0の時にループ2の記憶を持っているこのおっさんの存在。

普通こういうタイムリープもので記憶を引き継げるのは主人公だけと言うのが一般だと思うんですよ。

 

 

 

そもそも時系列的にもループ0の方がループ2の時より早いですよね。

ループ2の時の記憶がループ0の時あるっておかしくない?

 

 

 

ループ0の時、主人公はアランのお店の手伝いをしていたので、

おっさんに聞きに行くこともありませんでした。

 

 

 

もしかしたら物語終盤で実はこのキャラが……!

的なポジションでこのおっさんが出てくるかもしれません。

 

 

 

 

それはさておき僕が提唱したいのは、ループ0の時慎平(影)がおっさんに聞きに行っていた説~!!

つまりループ0・7/23日、慎平(真)はアランの店でお手伝い、慎平(影)はおっさんの所へ巨乳美女の所在を尋ねに行っていたというわけです。

 

 

 

 

こうすれば矛盾はなくなりますよね。

巨乳美女は影にとって不都合な人間だと思うので、動機もしっかりしています。

 

 

 

 

謎なのはいつの時点で慎平の生体模写を取られていたのか?

という疑問。

 

 

 

 

ループ0・ループ1の時は潮の葬儀の時にフラッシュのような現象が起こっています。

けれどループ2の時はこれがないんですよね。

 

 

引用:サマータイムレンダ1巻

 

ループ2の時小早川家に乗り込むイベントがありますが、その時に慎平曰く「オレは影の病に感染した……。いやしていたんだ初めから」

 

 

 

と言うセリフがあります。

これを信じれば慎平のコピーは初めから撮られていた事になります。

しかし慎平は何を根拠にこの結論に達したかはわかりませんでした。

 

 

 

しおりちゃんの背後に現れたスタンドが実際何に変化するのかぼかされていたのですが、

おそらく慎平の姿になったのでしょう。

 

 

 

だからこそ自分が影の病に感染している事が分かったんだと思います。

 

 

「初めから」の意味はなんでしょうね。フラッシュが起こらなかったのに自分のコピーが作られている現状を見て、”初めから”と言ったのでしょうか。

 

 

ちなみに澪(真)と澪(影)が同時期に存在することから考えるに、対象を殺さなくてもコピーは作れるみたいですね。

 

 

 

同じ人間が2人存在すると不都合があるから殺してコピーを作っているってとこでしょうか。

 

 

 

澪(影)のモザイクセリフの意味は?

 

 

 

ループ1・7/22日夜、澪(影)が凸村(真)を殺しコピーを作った夜の事です。

ループ1の時慎平はこの出来事を見ていたわけですが、着信のためあえなく澪(影)に見つかり首をかっきられてしまいます。

 

 

 

その時澪(影)のセリフが一部モザイクがかかっている箇所があるんですよ。

ここではそのモザイクの意味を考察していこうと思います。

 

 

 

 

と言っても手掛かりはそんなにありません。なので前の文から考察してみましょう。

まず凸村が「盗み聞きはアカンでぇー慎平く~ん。そら死刑じょ!」

 

 

 

そしてその後に「……。これもコピーすんのォ?」

と凸村が澪に尋ねます。

 

 

引用:サマータイムレンダ1巻

 

 

その返答がモザイクがかかっているんですね。

そして澪(影)返答の最初は「いや……これはもう」から始まっています。

 

 

 

と言う訳で前後から推察するに、澪(影)のセリフは「いや……これはもうコピーしてある」と言ったニュアンスであると考察できます。

 

 

 

コピーしてあるの? の返答としてはコピーしてあるorコピーしていないの二択しか考えれません。

澪の返答に「これはもう」というセリフがあるので、コピーしてあると判断しました。

 

 

 

 

なんだか国語の問題のようですが、ほぼ間違いはないと思っています。

つまり慎平のコピーはすでに撮ってあるってわけですね。

 

 

 

凸村哲(警察官)の舌打ちの訳

 

 

 

日都ヶ島ゆいつの警察官である凸村 哲さん。

この人はループ0・7/23日、慎平たちがアランの店を手伝っているときにお店を訪ねてきました。

 

 

 

そして小早川家が失踪した事を告げます。

それを聞くと澪が飛び出していってしまいます。

 

 

引用:サマータイムレンダ1巻

 

そんな後ろ姿を見ながら凸村が舌打ちをかますんですよ。

 

 

 

結論から言うとこの時の凸村はもう凸村(影)なわけです。

ループ1・7/22日の夜、実は澪(影)に凸村(真)は殺され、凸村(影)が作られていたってわけです。

 

 

引用:サマータイムレンダ1巻

 

 

このループでは主人公が働きかけない限り他の人は同じ行動をとり続けるようです。

なのでループ0の7/22日夜でも同じ事が行われていたのでしょう。

 

 

 

ただその時ループ0では、慎平は親友と話していたのでその現場を目撃することはありませんでした。

 

 

 

そして7/23日に凸村(影)がアランのお店にやってきたと。

そういう訳ですね。

 

 

 

 

 

潮の帽子の意味。

 

 

 

 

これは作者さんの遊び心ですね笑

潮と澪がゴミ拾い大会に万年青浜に行っていた時。

 

 

 

その時潮がこんな帽子をかぶっていたんですね。

これはフランス語でジャンプを意味するそうです。

 

 

 

そうです、少年ジャンプから取ってきたんだと思います。

こういう遊び心僕は好きですけどね!

 

 

 

サマータイムレンダ1巻感想。

 

 

 

さて解説&考察は終わりです。

僕が分からない疑問にはここでは触れていません。

1巻を読んだだけじゃわからない疑問はまだまだあります。

 

 

 

例えば巨乳美女が死ぬ間際慎平に言おうとした言葉の意味

親友の窓が調べていた事など。

 

 

 

疑問が全て現時点で解明されることはないと思うので、次の巻に期待ですね。

それ以外にも疑問があったらぜひコメント欄までどうぞ!

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが、サマータイムレンダ1巻の感想です。

 

 

 

 

面白さはもう言うまでもないでしょう。

少なくともここに1人、謎を解き明かそうと1巻を何度も熟読している男がいます笑

 

 

 

 

離島ものが好きな方、サスペンスミステリーが好きな方、青春ものが好きな方、そしてタイムリープ物が好きな方、そんな要素が好きな方々には一読の価値があります。

 

 

 

 

そしてほんのりとファンタジー要素もあるので、東野圭吾さんや綾辻行人さんが描くきっちりとしたミステリーではなく、エンタメ要素が高いとも言えます。

 

 

 

簡単に言ってしまうと「ジャンプらしい」って事ですね。

なのできっちりとしたミステリーを好む方には想像と違うな、と言う感想を抱くと思います。

 

 

 

離島を舞台にミステリー・サスペンスを軸にタイムリープがからみ、そして恋がからむ。

そんな作品です。

 

 

 

 

 

そして意外と読んでいてページ数が気にならなかったですね。

このブログでサマータイムレンダのページ数が短い!

 

 

 

 

みたいな記事を書いたのですが、通して読むとぜんっぜん気になりませんでした。

と言うのも少年ジャンプ+では異なるある1話が、コミックだとくっついているからなんですね。

 

 

 

 

非常に読みやすかったのでいいと思います。

もしかしてこのブログのせいかなとも思ったり思わなかったり笑

 

 

 

 

あと冒頭でも書きましたが、1話と1話のつなぎのページが真っ黒なのはいいですね~!!

気持を切らさず読む事ができるので、これからも真っ黒を続けてほしいです。

 

 

 

 

少年ジャンプ本誌で一度連載を経験している作者さんだけに絵もうまい!

これからにも期待がもてる1巻でした。

 

 

 

ジャンプ+で読んでいなかった人はぜひ一度は目を通してみてください。

 

 

 

 

サマータイムレンダ1巻収録は少年ジャンプ+の何話まで?

 

 

 

 

コミックを読み終わった後はすぐ続きが読みたくなるもの。

サマータイムレンダを連載しているジャンプ+には先行して話が配信されています。

 

 

 

 

というわけで1巻に収録されているのは何話までなのでしょうか。

少年ジャンプ+で配信している1~10話までが1巻になっています。

 

 

 

 

なのでサマータイムレンダ1巻の続きを見たい場合、11話から見ればばっちりってわけです。

 

 

1巻ラストであとをひく終わり方をしたので、気になっている方も多いと思います。

我慢してコミックを待つってのもオツでいいと思いますけどね!

 

 

 

 

以上を持ちましてサマータイムレンダ1巻の解説&考察&感想は終わりです。

最後まで読んでくれた人に感謝!!

 

 

 

 

次は2巻の解説&考察&感想でお会いしましょう。